住工房Kには営業マンがいません。
設計士もいません。
現場監督もいません。
私以下には大工が4人と事務の妻だけで運営している会社です。
「そんな会社に家は任せられません!」
そう思われる方が多いと思いますが、営業マンが家を造るわけではありませんし営業マンが居る会社が良い会社とも限りません。
彼らは受注が主な仕事、受注が取れなければ会社から煽られ当然給与にも影響するので変な押し売りもしてくる方も多い。
設計士がいる会社では自社設計監理体制が多いので設計もあかぬけず管理体制も甘い会社も多い。もっと怖いのは受注を取りたいがためにお客様の言いなりに設計しとんでもない設計も行う設計士もいる!
良い提案も出来ない設計に定額の経費(給与)も必要ですから会社としても負担が大きい。
現場を管理する現場監督、大事な人材ですが一日中フラフラしている現場監督だって多い。
もっと厄介なのは現場監督に経費を任せる会社もあるので袖の下に入れ込むこすい人間もいる。
昔私が大工で下請けを行っていた会社にもそんな監督は沢山いましたからね(汗)
今どきですからすべてがそんな会社ばかりではないが、大小限らずそんな会社もいまだあります。
住工房Kの営業マンは私と社員全員です。
と言っても押し売りは一切しません、と言うかこちらから「どうですか?」という押しかけ営業がみんな苦手で出来ないと言ったほうが良い(笑)
みんな職人ですからね(笑)
お客様の最終判断で業者は決まるのですから無理に勧めても理解し合えない両者で良い家など出来ませんしね!
設計士、弊社の設計は(有)設計工房アーツの堀内先生に一任しております。設計は設計のプロに任せているのです。
当然一級設計事務所登録をしている会社なので自身の作品として間取り・デザイン・安全・動線全てにおいてしっかりとした設計となる。
住工房Kとは20年以上のお付き合いで、堀内先生と私の「家への思い」も共通する部分も多いことからずっとコラボレーションさせていただいている!
現場監督は現場に居る職人すべてが現場を管理する体制にしている。
そして住工房Kの大工が主となり急な現場での打ち合わせも直接お施主様とできるようにもしている。
以上のことから全体経費はできるだけかからない会社体形にしその分お客様も家へ還元出来るようにしている。
住工房Kは家創りのプロとして家創りをしている会社体形にしているのです!!
値段の高い安いはお客様の感じ方ですが金額以上の価値のある家創りを目指している。
そして何より最先端の家創りと情報化社会に乗り遅れないようにアンテナを張り、家を考え始める年代のニーズに答えられる会社でありたいですね!
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