家の性能に関して断熱と開口部のお話を書きましたが、私は屋根の軒先の出寸法は意外と大事な事なんだと思っている。
近頃の住宅は軒先の出が少ない。
特に洋風の家には軒の出がダサク映るからでしょう!
日本建築の特徴として、昔から軒先が長い事が言えます。
なぜ?
これは日本の風土・気候に由来していると思う。
日本の気候には四季があり高温多湿と言う特徴がある。
家を傷める一番の原因としてあげられる事それは水分「湿気」です。
湿気が家を傷める原因のワーストワンとなる!
それは家の内外に言えることです。
家の外側は紫外線・雨・風・雪と過酷な条件の中に建っている。
そんな条件の中で役立つのが屋根で外壁から先へ出来るだけ屋根の軒先の出を多くする。
そうすることで紫外線劣化や湿気劣化から大事な家の壁を守る事が出来るのです。
そうして来たのが日本建築の良さです!
外部の壁材を長持ちさせる事によってメンテナンスの効率化とリフォーム時期をできる限り遅らせる効果があるのです!
結果維持費の削減にも繋がります!
家の内部にはどんなメリットがあるのか?
室内を傷める原因としても一番にあげられる事は外部と同様紫外線劣化と湿気による損傷です!
この時湿気対策としては「もみの木」が有効に働いてくれます!
もみの木に限ってではありませんが自然乾燥させている自然の木、中でも針葉樹の柾目の部位であれば調湿効果はかなり期待できると思います!
板目より柾目の方が水分コントロールをすることを知っておくと良いでしょう!
もっともこの条件をクリアーしている材料など今はあまり実在しない!
フォレストバンク製のもみの木以外にあまり出回っていないからである。
建築資材に使用される木の殆どは人工乾燥されていて効果もさほど期待できないのが実情なんです。
原因の2番目は紫外線です!
紫外線は物の傷みを速くさせます、よって直射日光のあたる床が一番最初に駄目になります!
直射日光を避けるためにも南側の家の軒先の出は重要になるのです!
直射日光は室内の温度にも大きく関わって来ます。
近頃の諏訪地方でも夏は異常な暑さです!
室内温度の急激な上昇にも軒先の出は有効に働きます!
信州は冬を暖かく暮らせるお家の事を重要視しますが、夏場対策ができている家は冬場も有効に働くと考えて良いでしょう!
日本では日本の風土と気候に合わせた建物も決して悪くないと思いませんか?
告知!!
7月の住工房Kのイベントは「完成体感会」となります!!
場所は茅野市にて7月28日(土)・29日(日)の両日!
時間 AM10時~PM5時
地図 https://goo.gl/maps/cYTn2SoLxjn
8月の住工房Kのイベントは遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナーとなります!!
電磁波を気にせず使用できる電気式遠赤外線調理機器「DGH」
遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理実習セミナーです!!
次回は8月5日(日)受付をH/P内にてしております
日時 8月5日(日)
時間 10時30分開始
昼食 12時ごろ~
参加費無料
電磁波の影響を気にせず遠赤調理ができる電気式の調理機器です。
住工房Kの標準仕様調理機器でございます。
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参加希望の方はコチラ→https://mominokinoie.com/event/
自宅兼事務所のお住まい見学はオープン日を設定せず全日予約制とさせていただきます。
参加希望の方は弊社宛に予約をお願いします。 090-3476-1568笠原まで!
見学時間は10時より16時となっております。
予約先 TEL 0266-52-9492 携帯 090-3476-1568 笠原まで
FBやH/Pからも承ります。
場所 https://goo.gl/maps/g5B4eVM5TYK2
FB https://goo.gl/491TO8
H/P https://mominokinoie.com/index.html
実際に生活しているもみの木の家を体感できるので、住まいて側の意見や感想も聞けて、現実的ではないショールームとは違います^^
ノンストレス健康住宅「もみの木ハウス」は住工房Kがご提案しております^^
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