もみの木の家に住んで「事例５」

「風邪をひきずらくなりました」と言う声が聞かれます！

これは、私も実感しその通りだと思います＼( ‘ω’)／

根拠もきちんとあります。

もみの木が持つ成分の中に殺菌効果と抗菌効果があるからだと思います。

針葉樹の木が持つ成分、「フィトンチッド」

このフィトンチッドの成分が殺菌・抗菌などの効果をだします。

フィトンチッドの語源からもこの事がわかる！

フィトン＝高等植物

チッド＝殺す

少し怖いイメージですが、植物が外敵や菌から自分を守るための手段として光合成の中でフィトンチッドを作り出していることから、成分の名をフィトンチッドと名付けたらしい！

危険がある外敵と判断すると、フィトンチッドを多く出すようなのです！

この働きは、住宅建材になっても変わりません。殺菌作用をいつでもしているのです(^▽^)/

建材になるまでの過程を間違わなければですが！木を乾かす際に自然乾燥で行った木なら生きているからこの働きがあるのです(^▽^)/

室内にもみの木が入る事によって、こうした効果が得られる事は神話の世界でも語られていた！

その昔、家族を病気から守るために、家の中にもみの木を入れていた。

そして、このもみの木に装飾をして飾っていた、これが後にクリスマスツリーとなったと言う説もあるようです(ドイツの神話より）

昔の人は経験から、もみの木は人に良いことが解っていたのですね！

今現在でも、ヨーロッパではもみの木から抽出した精油を薬として実際に使われたり、アロマオイルとしても使用されている。

気管支系・鼻炎などには効果がとてもあるようです、と言うか、あります！！

幣社ＯＢ客様の中でも「喘息」の持病をお持ちの方がご自身の家では「発作が出ない」と言って喜んでくれていますからね＾＾

その代わり、新建材で作られている友達の家や実家に行くと発作が出たりするらしいですΣ(￣ロ￣lll)

こうした実際の声を聞かされると、やはり「もみの木」は凄い不思議な木だと感じますね！

諏訪地方では「御柱」でもみの木が使われていますが、神様が宿る木と崇められています。

こうした事からも大昔から「もみの木」は人と共存してきた木なのかもしれませんね＾＾

家はそんなもみの木で造り、健康に住まえる事が一番の宝だと思いますm(__)m