木は生き続けます、製品になるまでの過程を間違わなければですけど!
この木は天然乾燥ですか?それとも人工乾燥ですか?この質疑一つでそれは分かります。
言ってみれば究極の「筆問」です。
木を生かして家のパーツにするには「天然乾燥法」しかありません。低温人工乾燥機なら大丈夫と言う方もおりますが低温でも40度以上の熱を1か月以上かけるのでやはり木は死んでしまう。
木の家に住んでも木が死んでいたら何の意味もない、木から受けれる恩恵などほとんどないからである。見た目だけが木の家となる(-_-;)
木の成分とは簡単に言うと「香り」です。木にはそれぞれ異なった香りがありますがそれが成分の違いで木によって色んな香りとなりそれらが異なる働きとなる。
成分(香り)の抜けた木は傷みも早く劣化を抑える効果も落ちるため長持ちもしない。香りの強いヒノキでさえ人工乾燥に入れると香りは無くなります!
間違った加工法さえしなければ木は生き続けます。100年~150年前に造られた建物の木材からも成分はきちんと確認されているようです!
普段の生活の中で森林浴が出来る家は「針葉樹」で「生きている木」を使用してください。広葉樹では木の成分は殆どありませんからね(-_-;)
木の家を手掛けている会社にどうしてこの材料なのか?その木は人工乾燥なのか自然乾燥なのか?これを聞いてみてください。
納得のいく回答であればその会社は本物です!殆ど会社は「木は自然素材で消臭や調湿するか」「もちろん人工乾燥です」と言う(-_-;)
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