家について考える

室温と素材の表面温度そして体感の関係

素材の種類で表面温度はどれくらい違うか?

室内温度と色んな素材の表面温度、更には実際に触れた時を体感し比べた実験データです。

室温は10度   湿度44%の条件の中の計測です!

表面温度の低い順番に並べます。
磁気タイル   7.7度
冷っとします!

ベニヤが芯材のカラーフロアー 8.1度(一般的に多く使用されている床材です)
冷っとします!

 

 広葉樹の無塗装かりんの木   8.8度 (非常に硬い木です)
冷っとします!

 屋根材のガルバニュウム   8.9度 (厚さ0.35mmの屋根素材です)
冷っとします!

 ビニールクロス    9.2度 (一般的なビニールクロス)
ほんのりしてます。

 ウレタン塗装のパイン材    9.8度(無垢板材にウレタン塗装した床板材です)
少し冷っとします!

 無塗装のマツ   10.2度(無塗装の松の板材)
ほんのりします。

 オガファーザー  10.2度(弊社で扱っている天然紙クロス)
ほんのりします。

 無塗装のもみの木   11.7度(弊社の扱うもみの木材)
ほんのり暖かいです。

 

以上の結果となりました。
もみの木の板材は室内の温度より1.7度も上回る結果となりました。
硬さと温度はやはり密接な関連がありそうな事は十分わかりました。
そして、以上の品を素足で踏んだ時の足裏への体感温度は示されている温度の差より更に実感で変わってきます。
それぞれの素材は常に弊社の事務所での保管しているものを集めたので、それぞれがすでに室温になじんでしまっていますが、実際には違う場所へ移動すると更に温度の差は激しく出て体感でも感じられます。
素材選びによって生活がガラッと変わる事を伝えるための実験でした!!

   次回の完成イベントは2021年4月下旬予定です。

  ~自然の中で仲良し4人家族が暮らす薪ストーブのある「もみの木の家」新築完成体感会~

次回は2021年4月後半富士見町にて開催予定です。只今工事進行中!!(長期優良住宅の高性能住宅です)

時間  10時より 17時まで

場所  諏訪郡富士見町

map  https://goo.gl/maps/2pcxMGBLyREAUV9h6

新型コロナウイルス感染防止の為皆様が安心してゆっくりと体感できる様に「完全予約制」とさせていただきます。

予約先H/P→ https://mominokinoie.com/もみの木体験(イベント内)より   直接℡090-3476-1568 笠原まで

  

  ~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~

報告 新型コロナウイルス拡散防止の為今後しばらくはリモート開催といたします。

弊社事務所にて1組ごと予約制とし「もみの木のメーカ―」が開催する「もみカフェセミナー」をリモートで閲覧するスタイルで行います。

開催は都度告知してまいります。宜しくお願い致します。

 

  ~遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナー~

報告 新型コロナウイルス拡散防止の為年内は全て中止させて頂きます。

[お願い]

最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!

また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

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