家について考える

もみの木の家で暮らす住工房KのOB様へ

本日のお話は先日横浜の「健康な住まい造りの会」会員山下工務店の社長さんのブログ内容です。

本当に毎回ですが、木の本質的な事を学ばせてくれる社長さんです。

ブログ本題

木は縦方向には水を吸いますが横方向では吸わないんです‼️ 意味は木が地面から生えている時の状態で物事を見ていると考えてください。水分は上下移動はするが左右移動はしないと言う事です。

木に水分を与えているのは大気中の湿気…空気が乾いていれば一向に潤いません。

更に、木が湿気を吸う、吐くという行為はその場の温度が影響しています。

温度が下がる時湿気を吸い、温度が上がる時湿気を吐きます…

乾燥が進み加湿器の出番となりますが暖房している状態では木は湿気を吸ってくれません…

暖房を切って室温が下がる時湿気を吸ってくれます…

この時加湿器を稼働し続ければ部屋の湿度を高め木も潤います。

この内容は自然乾燥させた木材が十分に存在する空間のみでのお話しです。

天気が良いからと言って窓を開け放つことは折角潤った水分を無駄に放出することとなります…

気温が上がる時木は湿気を吐きます…窓が開いていると外に流れてしまいますから気を付けてください。

窓が閉まっていれば吐き出した湿気は気温の低下によって再び木に吸い寄せらます。

くどいですが、全ての木材に当てはまる訳ではありません…

木材本来の機能ですが加工の仕方でこの機能が正常に働かなくなります…

機能していない「木の家」が多く存在していることが残念でなりません…

以上です。

全国の健康な住まい造りの会の会員が手掛けている「フォレストバンクのもみの木の家」は本物の木の家です。

ですから、フォレストバンクのもみの木の家にお住まいで、私たちの様な特に寒い寒冷地で生活している方には、暖房による湿度低下が起こり特にもみの木に水分補給が必要です。

冬に入る手前10月ごろから加湿器を使い始め、冬本番時には十分木に潤いが溜まる様にしてあげましょう。

勿論、冬季中も加湿器と洗濯物の室内干し、そして水分たっぷりの雑巾かけは大いに行ってください。

湿気を気にしないで暮らせる家なんて他では考えられませんからね♬

 


住工房Kは地域密着型工務店、私共の家は自然素材のもみの木を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて作る家「住まい手と作り手」の両者が楽しい家作りをしております。
そしてそのもみの木家は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木の家」です。
「もみの木の家」施工エリア→諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)

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 次回の完成体感会イベントは11月に開催予定!!

 平屋40坪のオシャレな家  (長期優良住宅・全館暖房・耐震等級3・断熱等級4)

日  2021年11月下旬予定

時間  10時より 17時まで (コロナ対策の為時間を区切って組数限定での開催となります)

場所  上伊那郡箕輪町

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新型コロナ感染防止の為皆様が安心してゆっくりと体感できる様に「完全予約制」とさせていただきます。


   ~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~

報告 新型コロナウイルス拡散防止の為今後しばらくはリモート開催といたします。

弊社事務所にて1組ごと予約制とし「もみの木のメーカ―」が開催する「もみカフェセミナー」をリモートで閲覧するスタイルで行います。

開催は都度告知してまいります。宜しくお願い致します。

 


  ~遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナー~

現在小規模にて企画中!!詳細決まり次第アップいたします。


[お願い]

最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!

また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。


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