外貼りのEPS断熱厚み30~40mm(発泡スチロール)
内部充填断熱壁編厚み90mm(発泡ウレタン)
どんなに良い暖房機器や空調設備を導入しても家の性能が悪ければそのエネルギーは垂れ流しとなる。
家の性能が良くなければ無駄な投資となってしまうのだ。!
家がどれだけ魔法瓶構造になっているのかが性能値に繋がるのです。
断熱材と開口部(サッシ)そして屋根の出この3つがポイントとなると私は判断している。
本日はその断熱材の話。
断熱材はいろんな種類が存在している。
値段もいろいろである。
住工房Kでは室内へ吹付け発泡ウレタンで充填断熱をしている。
現場発泡なので隙間が出来ず工事を行う手によって工事ムラにならないことが理由となります。
工事の際に規定量の厚みより多くなるのもこの断熱材の良いところでしょう!
どう言うことかって?
これは発泡系なので吹いた後に膨らむ形状の断熱材です、その膨らむ厚みが最終規定量に満たさなければクレームなるのでどうしても厚めに吹かざろうえないのである。
ちなみに弊社の基準は壁80mm以上・天井160mm以上・オーバーハング部200mm以上と設定している。
どれもそれ以上の厚みとなってしまうので手によっては(新人)どんどん厚くなる(笑)
そしてココからは住工房Kスタイルだが今度は外側からEPS(発泡スチロール製)の板状断熱材でしっかりと家を覆う。
外側からの板状断熱材は家をすっぽりと覆うことが出来るので気密性能も上がる効果も出ます。
EPS(発泡スチロール)材は断熱性能が長い間一定に持続する効果もあることから選んでいる。
家の内外へWで断熱材を入れ込む仕様で性能を確保しております。
ココまでする会社はあまり存在しませんがそこに性能を生む理由がある訳です!
最近弊社を真似て行っている会社がチラホラとでてきました。
見本になるのは光栄なことですね!
この断熱仕様により冬はもちろんですが最近暑い夏でもACは必要なくなると思います。
私の家もACはありませんが夏は十分乗り切れます!
もっともその理由の中には断熱材だけではなく「湿気」も大きく関わっている事を知っておいていただきたい。
湿度が丁度よい環境であれば室温28度設定でも涼しさを感じるそうです。
その湿度コントロールを「もみの木」がしてくれる!
ここも「もみの木の家」の良さ・特徴となるのです!!
明日は開口部「サッシ」のお話をします。
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