家について考える

間取り

奥様方の朝は時間との戦いとなる。

今は共働きが当たり前の時代なんですが、家事と子供の世話はわりと奥様が主体となるご家庭が多い。

積極的に家事や育児に参加する殿方も近頃では増えてはいるが、朝はご主人様を主体に送り出し、残りの作業を奥様が全てこなしてから出勤と言うご家庭が圧倒的であろう。

家の間取りは、そういったご家庭ご家庭の生活スタイルを基本に考えなくてはいけない。よって普段の生活スタイルは色んな意味で未来に生かされるようになっていく。

ある程度の生活基本スタイルが出来ているご家庭は、設計時に生活パターンをきちんと伝える事が大事で、請負側も奥様の動線を把握する必要があるのです。

私共の場合、まず設計・施工・お施主様の3者でこの打ち合わせを行います。

この最初の打ち合わせが基本となるので、よりよい間取りの提案の為に家に携わる3者で行うのである。

部屋の基本配置が決まれば、後は設計のプロにお任せするだけです。構造面・耐震性・土地の方位・道路状況・高低差などを考慮しつつ、そして予算に上手くはまる様に設計していく。

「リビングは出来るだけ広く欲しいです!」なんて言う希望が皆さんにはきっとあると思いますが、構造面から考えると出来るだけバランスの良い安全な間取りが耐震上今は求められていますので、言いなりの間取りを提案してくる設計者は基本信頼できません!

動線を考えれば何といっても「平屋」が理想になる。

階段の上り下りが無ければ、動きはかなり楽になるからです。当然お子様や高齢者にも平屋の方が安全で安心ですが、資金面や土地等の色んな条件をクリヤーしなければ平屋も難しいからですね。

先日施工したプランの一つに、子供部屋のみ2Fと言う間取りがる。過去にも何件か施工したがこのプランが割と生活しやすいプランではないかと思っている。

夫婦の寝室は1Fなので、平屋生活の様なスタイルとなる、子供が手がかかる幼少期は自分の部屋など使用しないので、親の寝室で家族皆で寝るのが一般的。外国のように幼少時期から一人で寝かせる子育て法の方は別ですが、まぁそんな子育てをする家族は日本では稀でしょうからね!

このパターンの間取りは平屋よりは少々お安く済むでしょうし、子供は2Fが好きだし男の子は特に思春期になれば自分の部屋と親が近いのも嫌がるので、このパターンも今後の間取りの流行りになるかもしれない!

動線の良い家。でもこれはその家その家で生活スタイルが違うので、皆に当てはまるわけでもありません。

信頼置ける家造りパートナーを見つけてください。

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内容は遠赤外線調理セミナーです!!

 IHクッキングヒーターとは違い「電磁波」を気にしなくても良い電気式調理機器となります。

名前は「DGH」DGHは住工房Kが販売店となります。
特徴は「遠赤外線と余熱料理」、アルカリ質に変えて調理するので健康面にもとても良い料理ができ、余熱で料理も出来るので電気代もお得になります。

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そんな安心で・安全なDGHを使った料理を実演しながら試食できる楽しい会。
会場は弊社の事務所兼自宅で行います。

日程は追ってこちらの告知からか、弊社H/P内イベント情報よりお知らせいたします。

 乞うご期待!!

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最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!

また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

 

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