家の材料に木を使う場合いくつか注意点があります。
用途に合わせた使い方と「木の目」を読んだ使い方です。
私が大工の世界に入り親方に習ったことが現在の家造りに大きく関わっている。
家の外壁などに木を貼る際の注意点、木の目は「板目材」を使用する事です。外部は自然環境化ですので湿気対策をする必要がある、そうなると当然水分を止める板目での使用が望ましいのです!木の切り出し方として水分を止める目の板目と水分を通す目の柾目とがあるんです!
施工の際に注意すべき点もある。近頃外壁の一部を板で仕上げている家をよく目にしますが基本外壁は水分が流れるように板をたて張りに貼ります。その際木の目を上下逆さに張っている現場も多く見かける(汗)
私が親方から指導された事は「木は地面から空に向かって生えているのだから生えている状態で使う事がその家の繁栄に繋がる!覚えておけ!」なんて言う事を口酸っぱく言っていました。でも考えたらおかしな事は言っていないと思います。自然の物を自然のままに使う、これは当然ではないのだろうか。
室内へ使う木はどうか?室内は見た目を重視し節がない柾目を使用する事!柾目を使用する事が大工としてのお客様への心使いだ!更に柾目は湿気のコントロールを得意とする切り出し方ですから外部とは考え方が真逆となるのです!よって節だらけの板目を室内へ使っている家で「木は調湿してくれるのでいいですよ~」なんて言っている営業マンは信用してはいけません(汗)
それから木を使うことで一番重要なポイントがあります!
それは自然の木のよさを十分に生かされる様に乾燥させることです。そうするには「自然乾燥」方しかありません。これを守っていない木はただ見た目が木と言うだけになってしまう(汗)
せっかく木の家を望むのであれば木の性質を生かした家創りをしたいですね(^▽^)/ましてや大工経験のある私はその考え方が強いです!
木の家は本物と偽者があることを覚えていてくださいね!!
次回のイベント告知です!!↓
今週末はもみの木の家自宅お住まい見学会
自宅・事務所を開放し実際のもみの木の家の空気環境を体感してたり「薪ストーブ」の暖かさも体感できます。もみの木にはシックハウス・喘息・他アレルギーなどの症状を抑える不思議な力を持っています。大切な家族がいつまでも健康でいられるそんな家創りが住工房Kの目指す家創りです。
是非もみの木の家にお立ち寄りください♬
日程 3月10日(日)
住所 諏訪市豊田220-1 住工房K自宅兼事務所
時間 10時より16時
予約なし
地図→https://goo.gl/maps/NNRWLTXAMc92
スーパーラジエントクッキングヒーター調理試食会
3月16日(土)「遠赤外線クッキングヒーター【DGH】の調理試食会」開催!!
DGHはIHクッキングヒーターと違い「電磁波」の影響は受けない人体に安全な電気式調理機器となります。
DGHはスーパーラジエントクッキングヒーターです、遠赤外線調理が最大の特徴で体にもとても良い「高アルカリ性」の料理になりますので食べて美味しく健康に役立つ調理機器となります。
「余熱料理」も得意で使い方によってはIHより電気代もお得になる優れものです!!
今回はそのDGHで実際に目の前で調理し出来上がった料理を試食できる面白い企画となっております。
日時 3月16日 土曜日
時間 10時半より2時間程度
【告知】
3月のイベントは 【もみの木の家完成体感会】となります。
3月23日(土)24日(日)は下諏訪町にて「もみの木の家完成体感会」を開催予定しております。
家の特徴・・・断熱等級4 耐震等級3 制震ダンパー採用 暖房機は薪ストーブ 調理機器はスーパーラジエントクッキングヒーター「DGH」
延べ床44坪大人4人家族構成で個々の部屋が確保されたおうちです。只今建築中!!
[お願い]
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。
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