家について考える

「経年劣化」と「経年変化」

「経年劣化」と「経年変化」の言葉の中身は裏表の様に違う。

これは、どういう事を言いたのかと言うと?

日本の8割強の今の家の床は「経年劣化」と言う言葉が当てはまり、残りの2割弱の家が「経年変化」の言葉が当てはまる事を言っている。

今の家は「新建材」と呼ばれる人工的に作られた製品が大半です。新建材の床はよく耳にする「カラーフロアー」カラーフロアーは種類も豊富で扱いも楽、ただし経年劣化をし年数を重ねるたびに表面塗装が剥げ木の様に見える表面印刷がボロボロしてくる。特に直射日光や紫外線には弱いので日当たりの良い箇所は劣化のスピードも速いです。人工的に作られる商品には限界があると言う事です。

私共で使用している「もみの木」は自然の素材でしかも「生きている」ここがポイントです!!

多くの無垢の住宅用建材は人工乾燥機に入れられていますがこれが大きな間違いをしており、木の繊維を駄目にしている原因でもある。

自然乾燥で処理された木は生きています。生きている木は、長い年月が経っても変化だけです。これが経年変化です。

百年前の建物が今だ健在という紛れも無い事実がある事、これは木が生きているからこそなんですね!木は呼吸しながら生きているのです。

新建材と生きた無垢の木材を比べると耐久年数も変わってくる事がお分かりだろうか。当然、新築してから家に手を加えるスパンも変わってくる。

最初のイニシャルコストが安いからと言っても、後々逆転する事は大いにある事を見据えたうえで会社選びをした方が良いでしょう!!

 

イベント情報

     ~もみの木の家新築完成体感会~ 

  日 6月27日(土)・28日(日)両日

 時間 10時より17時

 場所 伊那市西町5299-1

案内図 https://goo.gl/maps/dA9hBnoeK8d89Kp36

  ~遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナー~

  次回の予定は8月2日(日)10月4日(日)となっております。

  状況によっては変更もありえますので、改めまして告知してまいります。

  皆様のご参加お待ちしております。

[お願い]
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

 

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