植物には「花言葉」がある。
では、いったい花言葉はいつ?誰が?決めたことなのか??こんな時インターネットで直ぐに調べられるので今は便利な時代です。(でもその答えが全てでもないので適当に参考にしていますけどね!)
花言葉は17世紀頃のトルコ(オスマン帝国のイスタンブール)というのが定説のようです。そしてその花言葉を利用して草花を楽しむ習慣が日本に輸入されたのは、明治初期ごろと言われているそうです。
私共で手掛けている「もみの木の家」のもみの木にも、勿論花言葉があります。
もみの木の花言葉は、「高尚」「永遠」「正直」「誠実」古来より欧州ではもみの木は神聖な木として民間信仰の対象とされ古代ローマではもみ材の船を建造したため、この木を海神 ネプチューン (Neptune、ギリシア神話の「 ポセイドン (Poseidon)」にあたる)に捧げた。とありました。
「高尚」「永遠」「正直」「誠実」諏訪地方でももみの木は神の宿る木と崇められており「諏訪大社御柱際」ではご神木とされている。この祭典は山にいる神様を直径約1m長さ約16m程度の巨木なもみの木に乗せ、その柱を男性のみで舵取りをし大勢の民衆で諏訪大社まで曳き付けるお祭りです。
これを考えても「もみの木」の花言葉は「高尚」「永遠」「正直」「誠実」がぴったりである気がする。
そして、もみの木の家に住まわれるご家族もこの花言葉にピッタリのご家族と言える。
もみの木のメーカーさんが全国で暮らすもみの木の家ユーザーさんにはこんなご家族ばかりです。とこのお話を聞いたときに、私の心中でも「確かに!」と感じたくらいでした。
だからもみの木がお客様を選んでいるとも感じるくらいです。
これからも「もみの木の家」と仲良く暮らせるご家族様に作り手側としても「誠実」に真心こめてこの家を届けていきたいと思います。
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