「経年変化」と「経年劣化」ちょっと聞いただけではその言葉の意味にそれほど違いを感じないが、冷静になって考えれば大きな違いが見えてくる。
これは、どういう事を言いたのかと言うと?
日本の8割強の今の家の床は「経年劣化」と言う言葉が当てはまり、残りの2割弱の家が「経年変化」の言葉が当てはまる事を言っている。
今の家は「新建材」と呼ばれる芯材と表面仕上げ材の二層で構成されていて、全てボンドで貼り付けて人工的に作られた製品が大半です。新建材の床の代表的な呼び名が「カラーフロアー」カラーフロアーは種類も豊富で扱いも楽、そして何といってもコストも低い。ただし経年劣化をし年数を重ねるたびに表面塗装が剥げ木の様に見える表面印刷がボロボロになってきます。特に直射日光や紫外線が多く当たる箇所は劣化も激しい。人工的に作られる建材には限界があると言う事です。
私共で使用している「もみの木の床材」は自然の素材でしかも「生きている」ここがポイントです!!
多くの無垢の住宅用建材は人工乾燥機に入れられていますがこれが大きな間違いをしており、木としての生命を絶ってしまっている。よって生きている木より劣化が早い。これでは元も子もない。
自然乾燥で手間暇かけ処理された木は生きています。生きている木は、長い年月が経っても変化だけです。これが経年変化です。
百年前の建物が今だ健在という事実がある事、これは木が生きているからこそなんですね!木は呼吸しながら生きているのです。
新建材と生きた無垢の木材を比べると耐久年数も変わってくる事は伝わりましたか??当然、新築してから家に手を加える時期も変わってくるし、無垢の木はちょっとした傷や汚れは自らが治したり、人工的に手を加えて修復も可能です。
最初のイニシャルコストが安いからと言っても、後々逆転する事は大いにある事を見据えたうえで家作りをしましょうね!!
次回の完成体感会イベントは11月に開催予定!!
平屋40坪のオシャレな家 (長期優良住宅・全館暖房・耐震等級3・断熱等級4)
日 2021年11月下旬予定
時間 10時より 17時まで (コロナ対策の為時間を区切って組数限定での開催となります)
場所 上伊那郡箕輪町
詳細・受付案内(当社H/P内より) https://mominokinoie.com/event/ 直接℡も受け付けております。090-3476-1568 笠原まで
新型コロナ感染防止の為皆様が安心してゆっくりと体感できる様に「完全予約制」とさせていただきます。
Instagramやってます→https://www.instagram.com/
Facebookやってます→https://www.facebook.com/jyukoubouk
~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~
報告 新型コロナウイルス拡散防止の為今後しばらくはリモート開催といたします。
弊社事務所にて1組ごと予約制とし「もみの木のメーカ―」が開催する「もみカフェセミナー」をリモートで閲覧するスタイルで行います。
開催は都度告知してまいります。宜しくお願い致します。
~遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナー~
現在小規模にて企画中!!詳細決まり次第アップいたします。
[お願い]
最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。
コメント