家について考える

もみの木の特徴「浮造り」

  

本日ももみの木の特徴というより、フォレストバンク製のもみの木の床板の特徴と言った方が正確な情報なのかもしれません。

私共の手掛けているもみの木の板材は鹿児島県のマルサ工業「フォレストバンク事業部」のもみの木材を使用しております。

もみの木ならどこで仕入れても同じという訳ではなく、木を大事に扱い、木を知り、その材の特徴を最大限引き出して製品造りをしている会社がマルサ工業「フォレストバンク事業部」という訳なんです。

木の持つ良い成分を自然乾燥で残しながら手間暇かけて製品にする。そして自社の製品に名前を付けて愛着心を忘れずにお客様の元へ届けてくれる、その間の橋渡しに我々のような地域密着型工務店が丹精込め丁寧に一軒一軒に納めていくのです。

フォレストバンク製の床板材の名前は「フォレストキング」という名前。「森の大様」と言ったところですね!

このフォレストキングには特殊な加工が施されている。それが「浮造り加工」という日本伝統の技。

木の成長は一年を通して生育している訳ですが、冬季と夏季では成長の差がでます。冬は比較的生育が遅くその逆に夏季は生育が早い。その生育の差で木の表面の硬さが変わります。その生育の差を利用したのが浮造り加工です。どういう事かというと、夏季に育った柔らかい表面にブラシを当てて冬季に生育した硬い面を浮き上がらせる加工方です。

そうすることによってどんなメリットが生まれるのか。

針葉樹のデメリットでもある柔らかさを軽減し傷に強くする効果、表面が凸凹になるのでグリップ力UP、足裏への刺激による心地よさと肌触りの良さ、そして表面積が倍近く増える事からもみの木が持つ成分の排出量を増やす事もできているのです。

一石二鳥どころか一石四鳥になっている床なんですね。

この浮造り加工は体感、もしくは暮らしている方にしか良さは伝わりません。

私もエンドユーザーの一人ですがこの家で暮らすと「他の家ではちょっと」ってなる様なそんな付加価値のある家なんです。

そんなことからもみの木の家では「体感」と言う言葉がよくあちこちで使われているのですね。

触って感じて体感する。これが私共で手掛けている家なんです。

 


住工房Kは地域密着型工務店、私共の家は自然素材のもみの木を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて作る家「住まい手と作り手」の両者が楽しい家作りをしております。
そしてそのもみの木家は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木の家」です。
「もみの木の家」施工エリア→諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)

H/P株式会社住工房K  
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 次回の完成体感会イベントは11月に開催予定!!

 平屋40坪のオシャレな家  (長期優良住宅・全館暖房・耐震等級3・断熱等級4)

日  2021年11月下旬予定

時間  10時より 17時まで (コロナ対策の為時間を区切って組数限定での開催となります)

場所  上伊那郡箕輪町

詳細・受付案内(当社H/P内より) https://mominokinoie.com/event/    直接℡も受け付けております。090-3476-1568 笠原まで

新型コロナ感染防止の為皆様が安心してゆっくりと体感できる様に「完全予約制」とさせていただきます。


   ~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~

報告 新型コロナウイルス拡散防止の為今後しばらくはリモート開催といたします。

弊社事務所にて1組ごと予約制とし「もみの木のメーカ―」が開催する「もみカフェセミナー」をリモートで閲覧するスタイルで行います。

開催は都度告知してまいります。宜しくお願い致します。

 


  ~遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナー~

現在小規模にて企画中!!詳細決まり次第アップいたします。


[お願い]

最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!

また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。


 

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