家について考える

天井の高さ

天井高を高くすると部屋が広く感じる、こんなことをよく言いますが正しくは高さだけでは圧迫感がないが正解です。

遠近法や錯覚を使わないと広さの印象はそれほど生まれず、部屋の広がりを感じさせません。

例えば、廊下の天井を極端に低くして、リビングの天井を一般的の高さにしても、天井高と部屋の広さはものすごく感じたりします。狭い空間から解放されたときの錯覚を利用した手法です。

リビングの天井が低くても、窓の取付位置や窓全体の高さを高く設定し目線を上にあげる事により景色が変わったり、外の軒先天井がリビングの天井ラインと近いだけで内外の一体感が生まれ部屋が広く感じたりもします。

奥行きと高さが部屋の広さを感じさせるのですね。

天井をただただ高くするのは体積を増やすので少なからずランニングコストには影響がでてきます。

これは昔からよく言われたりしています。

空間を冷やしたり温めたりするにはそれ相応のエネルギーが必要になるからです。

それでも今の住宅は家中を一定温度で保てるような性能値で建てられているので吹き抜け等を設けてもそれほど暑さ寒さに影響がでませんが、体積が広い分のランニングコストは掛かってくると思います。

設計段階でこの家の性能コストの予算を落とすとランニングコストで将来逆転し続けて家計に大きな負担となってきますので注意してください。

吹き抜けが寒くて床にして部屋にしたリフォームの仕事を過去に数件行ったケースもあります。

上手に天井の高さを設定するのも我々プロの仕事の一つです。

付け加えですが、私共で手掛けている住宅は高性能です。

過去吹き抜け等を何軒も手掛けていますが寒いというお声は一軒もございませんのでご安心してください♬

          2024年最初のイベント情報

        ~人と地球にやさしい家づくりセミナ-~

遠赤外線クッキングヒーターナノバブル水セミナー+OB交流会開催 

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時 11時よりスタート(約2~3時間ほど)

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             もみの木の家「住工房K」

        全棟新基準の長期優良住宅

住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材のもみの木を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて作る家「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家作りをしております。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。更に私共の家作りには「水」と「食」に関してもしっかりと学び家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の部分からもしっかりとサポートしております。できる限りノンストレスレスの環境作りをしております。

もみの木家は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木の家」です。

「もみの木の家」の施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)


 H/P株式会社住工房K  

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            ~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~

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もみの木の家を実際のもみの木の家の住環境の中で体感頂きながら、木の特性・効果効能・メリット・デメリット・メンテナンスなどを学んで頂けるイベントです。

 


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最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

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また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

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