家について考える

家の軒の重要性については過去に数回述べておりますが今回も改めてその重要性をお伝えします。

日本には四季があり日本の気候に適している屋根がある、それがやはり軒先があり風通しの良い家の方が家は長持ちもし風土にも合った条件の家となります。

私個人的にも軒先がある日本家屋が好きです。

軒先の出幅によって家の耐久性は大きく変わります。

外壁に関しては紫外線からの経年劣化や直接的な雨風による傷み方に違いがでます。

これは過去に私共にて新築されたお客の事例ですが、たまたまお隣同士で同時に建て替えをした物件でのお話です。当時の外壁塗膜保障は10年、にもかかわらずお隣さんは8年くらいで外壁の塗り直しを余儀なくされたらしいが、私共で新築されたお客様は15年目に塗り替えをしました。その時お隣さんの状態はまた塗り直しを行わなくてはいけない状態にまで劣化している。

そうです、ここに軒の出の差が現れました。お隣さんは軒の出ほぼ無しに対して、私共のお客様の家の軒のでは90cmと今では長めの軒の出です。倍半分長持ちしている事になります。

室内では何が起きているのかと言うと窓からの直射日光による床板の劣化が軽減できカーテンの寿命も延びる。特に現在主流で使用されているカラーフロアーと呼ばれている芯材がベニヤで出来ている床板は直射日光や湿気に弱い。

軒が長い家では夏場は直射日光の侵入を防ぎ極端な室内の気温上昇も抑える効果も期待できます。

逆に冬場は太陽の位置関係が変わるのでそのあたりを設計段階で見極めて窓の高さや配置を決めることも重要になります。

洗濯物も直射日光で干すより風通しの良い日陰の方が生地は傷みませんし軒先が長ければ多少の雨はしのげます。

家の周囲も乾いていれば嫌な害虫も寄ってこないし草も生えにくいので絶対的にメリットの方が多いと思います。

外観には好みもあるのでお客様の意向に合わせてなくてはいけませんが、個人的な意見としてはこんな事が言えます。

ちなみに事例で述べたお客様はメンテナンス費用がお隣さんと比べて半分になっていると思いますと喜んでいます。

完成イメージ外観  延床36坪で吹き抜けのある大空間が心弾ませる♬

家族が健康にそして仲良く暮らせる広いリビング、土間には薪ストーブのある「もみの木の家」を富士見町にて施工開始です。

21畳のLDK+土間には薪ストーブ、オープンスタイルキッチンに吹き抜けの大空間、パントリーもサニタリーも充実した1Fのスペースにベッドルームも加えお子様が成長するまでは1Fのエリアで暮らせる理想な間取りを実現。

お子様に自我が芽生えも個々のスペースを2Fのみに確保し、それぞれにプライバシーも保てる間取りに。

完成が楽しみですね♬

日  2025年2月~3月

時間 10時から5時

場所 諏訪郡富士見町

全棟新基準の長期優良住宅

長期優良は標準仕様、HEAT20 G2クラスの家づくりにも取り組んでおります。

住工房Kは地域密着型工務店。私共の家は自然素材のもみの木を内装材に使用し、木を扱える職人が一軒一軒丹精込めて作る家「住まい手と作り手」の両者が共に楽しめる家作りをしております。もみの木による効果は消臭・調湿・殺菌・抗酸化・音響・蓄熱・癒し・と様々な効果が期待でき、アレルギー症状の軽減にも期待できる住環境を作り出します。更に私共の家作りには「水」と「食」に関してもしっかりと学び家全体をバブル水に変える「ビューティーアクア」発生装置を全戸に設置、調理機器には遠赤外線調理のできるラジエンントヒーターを採用し「食」の部分からもしっかりとサポートしております。できる限りノンストレスレスの環境作りをしております。

もみの木家は「喘息・鼻炎・シックハウス・各種アレルギー症状」の方にはかなりの効果が期待できます。家族みんなが健康でそして幸せに暮らせるのが「もみの木の家」です。

「もみの木の家」の施工エリア基本30km圏内 諏訪平6市町村・辰野町・箕輪町・南箕輪村・伊那市・塩尻市・松本市一部エリア(そのほかのエリアは要相談)


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家中の水をナノバブルに変えるだけで暮らしが変わり、ステイホーム時代のライフスタイルをトータルサポートしてくれます。

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