木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
私共で手掛けている家作りでは、もみの木の板材の他にドイツで長年使用されている再生紙と木のチップで作られている「オガファーザー」をよく使用しております。オガファーザーは1827年創業以来、自然素材にこだわった安心安全の壁紙として提供されています。新聞の再生紙と木のおがくずを原材料としており、環
20日・21日の両日は「もみの木の家完成体感会」のイベントを開催。2日間で12組の予約制で行い、結果14組のご家族様が来場されました。当日お施主様の関係者もお見えになり、2日間共に空き時間の無い充実したイベントが行えました。当日2日間共
新築のニオイ。新築の家のニオイはあまり好まれてはいけません。新車のニオイや量販されている家具とかと似ています。特に目立つニオイは、ビニール製品の臭い。これは揮発性有機化合物といって「化学臭」です。主に石油製品からなるもの。家のパーツの殆どはこの石油製品。これを我々業界では「新建材」と呼ぶ
私共の家作りは、「これ」というものをお勧めしている手前代表者である私自身が自社の勧める家作りの家に住み、実体験を伝える様にしている。だから、良いも悪いも自身で体感・体験したことを隠さず伝え、それに共感してくれたご家族様と家作りをする。それが家作りの基本だと私は思っている。私の家は展示場の様な
3月の週末は仕事に私用に休日が一日も無い状態。とても充実した一ヵ月でありがたい。3月は一年で一番慌ただしいのかもしれません。年末よりも3月の方が忙しさを感じる。私はそんな気がしています。家族が新しく生活の変化を迎えたり、仕事でも3月中に引き渡しの物件が一年の中で必ずあ
住工房Kの家作りでは住まい手の立場となって住んでいく上で不都合が出ない様こまかな配慮をする。逆を返せば作り手側にとってはひと手間ふた手間増えるということです。でもそこは住まう方への思いがあるからこそできること。お客様には工事中も完成しても暮らしていても気づかないかもしれません
家の建て替えや新築を考え当た時、必ず先を見据える事が大事だと考えます。子供の巣立ちや自身の体の衰えを考慮し、10年~15年先を見越した家作りが本当の意味で失敗しない家作りではないでしょうか。今の時代、子供は必ず一度は家から巣立つ時期が来ます。その先に戻ってくるか、戻らないのかは分かりませんが
3月末に竣工する現場は現在順調に進み、3月20日(日)21日(月)は予定通り「もみの木の家新築完成体感会」を予約制にて開催いたします。次回の現場進行状況は基礎工事着工中。今回は辰野町にて「天竜川のほとりの平屋のもみの木の家」を新築いたします。延床30坪ながら広いリビン
もみの木は、昔から人と共存をしてきています。もみの木は必要のない人にはただの木。でも、価値を求める方には色んな意味で付加価値があります。これが自然素材の大変不思議なところなんでしょう。必要の無い人にはただの木で興味も湧きませんが、必要としている人には体調を良くしてくれたり、アレルギー
私共で手掛けている「もみの木の家」で一度暮らし始めると、他の家での生活が成り立たない。もみの木の家で育ったお子様は将来きっとご自身の家も少なくとも木の家を選択されると思います。これは実際に私の子供がそう感じているから、誇大表現でも不実告知でもない気がしています。というのも、この春から新生
家の骨組みを組み立てる際の「建て方」これは大変危険な作業となります。木造在来の家の構造と呼ばれる骨組みの木材の幅はわずか10.5cm~12cmしかありません。そのわずか10cm程度で地上高3mくらいの上を細心の注意をはらい移動しながら作業する建て方、私も何十件と行ってきましたが怖くないと
昨日は、娘の春からの新生活に向けて食卓に置くダイニングテーブル作りをした。ダイニングテーブルといっても、それほど大きな物でもないが、白地の無垢板が希望という事だったので、工場倉庫に眠っていた「シオジ」という木を引っ張り出して使う事に!一枚板にはできなかったので、二枚は