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ゲストルーム完成

I様邸のゲストルームの完成~お引渡しが先週末に行われました。延床33㎡のミニマムなゲストハウスですが、ゲストへの「おもてなし」を優先とした作りは落ち着きのあるシックな仕上がりとなり、ディナーとお酒を楽しむにはベストな仕上がりとなりお施主様も大変喜んでおりました。日常は関東圏

調湿する内装材

梅雨の今時期は家の中で不快を感じる。その大きな原因の一つが湿度です。室内に湿気がこもれば、体感温度と不快を感じるのは当然の事、その湿度と共にカビ・ダニの発生率もグンッ!と増す。この季節は日本に住んでいれば避ける事はできません。だったら湿気対策のできる内装材を使用する

自然素材の家

「自然素材の家って高そう!」このような事はよく言われたりします。そんな時、私はこんなふうにお答えしています。「自然素材の家」は昔からある様な当たり前の家で、昔は石油製品が今ほど揃っていなかったので自然素材が当たり前だったのです。そしてその家で「家族が健康に暮らせる」それが古く昔から造られてきて

来週から雨模様

只今梅雨真っ只中、とは言え今週は梅雨の晴れ間が1週間も続きしかも猛暑となる。お陰様で外作業ははかどりましたが、、梅雨時期、何かと厄介な時期ですね!梅雨時期は外でも室内でも湿気との戦い、でも自然素材の柾目板を豊富に使用している我が家ではジメジメ感は通常のお宅よりしません。

天然由来「木の成分」

木には「フィトンチッド」と言う成分が含まれている。このフィトンチッドは針葉樹に多く含まれており、殆どの広葉樹には含まれていないそうです。フィトンチッド成分って?簡単言うと「香り」です。木の香りはフィトンチッドの中の様々な種類の成分量によって香りの違いが出ているそうです。

F様邸工事の様子

大紙垂の障子紙と麻はやがて土にかえります。梅雨入り前に地盤改良工事を終わらせ、梅雨入りと同時に基礎工事着手。天気の様子を見ながら砕石地業まで終了しておりましたF様邸。土間シートの敷き込み前に住工房Kでは恒例となります神様を女将さんのお城「かまど」(キッチン)の位置に

I様邸工事の様子

I様邸は断熱工事を着手しております。躯体検査(金物検査)を第三機構である検査のJIOで済ませ、電気配線をした後充填断熱工事(ウレタン吹付工事)に移りました。4地域断熱等級6を基準とする住宅、UA値0.34で壁90mm天井210mmの厚みが必要となります。しかしながら、壁に吹

F様邸工事着手

諏訪市に始まるF様邸。今回4月の法改正後初めての確認業務となり、4月新年度始まりに加え、申請側・行政共に手探りの中開始となった新基準特例4条。はっきり言って見切り発車も度が過ぎていて行政対応は最悪でした。設計担当をして頂いている「設計工房アーツ」の堀内先生の提案で時

森の中のThe家

I様邸の外部足場が外されて「これぞ家!」みたいな外観が静かな森の中に現れました。青空とカラマツ林の風景に合う平屋の白い家。南側には長野県産カラマツ材を張り自然の中に溶け込むようなおもて面、雨や雪から凌いでくれるよう玄関は少し大きめの差し掛け屋根で帰宅した家族を出迎え

家族第一優先

家の建て替え・新築・リフォームを決めたときに、真っ先に考える事は皆さんどんなことでしょうか?予算がどれくらいかかるのか?どれくらいの予算の家が妥当なか?家には何を求めるのか?広さはどれくらいが良いのか?土地が無いが土地から探せばよいのか?様々な考えが

我が子の為の家づくり

私共の造る家のコンセプトは住まう家族が「健康に住まえる事」もみの木の床はお子様達が安心して過ごせる家。走り回っても滑らず、柔らかいので安心です。空気の浄化に加え殺菌効果にも優れている。室内の空気浄化をできる限り自然素材に託す。室内の空気の汚れによって健康面に影響は少なからずあると思

床材は色々あります

子供は気持ちよさを体全体で感じます。居心地が良いと自然にくつろぐ姿が行動にでたりします。室内の床に使用する床はいろんな種類があります。カラーフロアー、ほとんどの建築会社や大手ハウスメーカーが使用している床材です。ローコストメーカーも同様です。素材はベニヤ・圧縮材が芯材で表面

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