これは実体験です。
自宅の薪ストーブ周りの清掃用にハンディタイプの掃除機を購入した時の話です。
電気式では面倒だしちょっとしたときにパッと使えるハンディタイプの充電式掃除機が良いと思いホームセンターへ探しに出かける。
今の時代お値段安く良いものがあると思い店内をくまなく探し回る。
家電用品にある物と日曜工具の陳列棚にある物と2か所にあった。
吸引力を重点に置き立ち並ぶ物を見比べてみる!
小さい物から少し大きめのサイズの物まで沢山あった。
見ても見ても悩みに悩む(;´・ω・)
たかが間に合わせで購入する掃除機に万単位かけるのか?
いやいや少しゴミが吸えればよいから数千円の安い物で十分だ!
などと言う葛藤が頭の中をグルグルとかけ巡る。
結局悩みに悩んだあげく購入を決めたものは値段勝負の安い物!
安さに満足し、一応は願いも叶った!
意気揚々と家に帰り早速使用してみる。
エッ!全然吸わない(汗)
おいおい!嘘やろ!米粒一つまともに吸わないの(汗)
これを商品として売ってるよ(# ゚Д゚)
と言う始末。
仕方なくそれから泣く泣く2か月程度使用した。
無いよりはましだと毎回不満を溜めながら使用してきたが、おが屑や廃を少し吸えば容量満タンですぐに使えなくる。
そして3ヶ月目には御臨終(チーン)
何のために購入したのか分りません、( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
やはり値段だけで物を選ぶ事は考えものです。
私は家を売っています。
家の値段は値段相応だとよくお客様に話をします。
そんな自分がこの結果。
家は買い替えが出来ません、掃除機の様に!
「安物買いの銭失い」とはよく言ったものです。
数千円の買い物ですからまだ笑えますが、実際「家」では笑えません。
安かろう悪かろうは実在する。
100均なんかが良い例でしょう!
安くて良い物?
あるのかもしれませんが家ではかけた予算より特別良いものが出来るとは私は思いません。
私は創っている側の立場だから正直に言っている。
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