もみの木の家は湿度と体感が異なります。
それは柾目のもみの木が湿度コントロールをしてくれるからです。
梅雨時期のジメジメしている時窓を開けておけば室内の湿度は80%や90%に達します。
おそらく普通の家では体感的にすごく気持ちの悪い環境だと思いますが、もみの木の家では体感的に不快感は起きません。
床を歩く際もペタペタせずサラサラとしていますし、エアコンが必要な温度でも扇風機だけでもOKくらいになります。人それぞれ体感が違うので絶対とは言えませんが、昨年の猛暑でも我が家では扇風機だけで過ごしましたから!
湿度コントロールは体感に左右することは間違いありません。
温度が高くても湿度が50%前後ですと28度から29度でも過ごせます。
これは私がサウナで感じたことですが、湿度が多いフィンランド式サウナでは汗を沢山掻きますが、ただただ高温だけのサウナでは長時間入り続けなくては汗を掻きません。
サウナが好きな私はこれを身をもって経験したから温度と湿度の関係が分かりました( ´∀` )
室内の内装材に湿度コントロールする素材を使ってあげる事は非常に重要な事ですが、残念な事にそのような素材はあまり存在しない。
機械仕掛けの人工的なものはあっても、自然素材でコントロールのできる素材は「木」「土」以外はないと思います。
しかしその木でも木の目は節の無い「柾目」でないとその役割はしない。節の多い板目では調湿効果が殆ど望めません!
土も代表的なものは珪藻土ですが、無添加ものでないとこの役割をしない、出回っている多くは人工素材で貯め込む性質があり、あまり良いとは言えません(-_-;)
本物の自然素材で長きに渡りその効果を得られるものは「自然乾燥」させた「針葉樹の木」、そして目は「柾目」と言う事になる!
だから私共の会社ではこの条件をきちんと満たしている、フォレストバンク製の「もみの木」を使った家創りをするのです!
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