薪ストーブ。
皆さん憧れる家の暖房器具だと思います。
薪を燃料として使用する暖房機にはいくつかの種類があります。
薪ストーブと呼ばれている機種は、薪ストーブ本体を部屋に設置し煙突を屋根上まで繋げて排気したり壁から出して上に向けて排気したりするストーブの事をいいます!
燃料は長さ40cm~60cmくらいに切った木となります、製品の素材は鋳物と鉄板製の2種類があります!
他には、「暖炉」があります。暖炉とは部屋に直接炉を造りその中で薪を焚くストーブです。
暖炉・ペチカとも言ったりしますが違いは暖炉には扉がなくペチカにはガラスの扉が付きますのでどちらかと言うと薪ストーブと似た感じと言えるでしょう!サンタさんが煙突から入ってくるストーブは暖炉と言う事になりますね(*^▽^*)
もう一つペレットストーブと言う物もあります。燃料は木を細かく砕いたウッドチップで電気も使用し送風をするタイプのストーブで煙も少ないと言われていますが、少々カロリー数が(熱量)小さいため、極寒地には適していないストーブだと言われています。
最近ではエタノールストーブと言うものが出ていますが燃料はエタノールですので同じ直火でも少々違った暖房機となりますね!
薪ストーブも暖炉も「薪」が燃料であるため灯油を汲むみたいに電話一本で「給油お願い」とはいきませんのでストックしておかなくてはいけません、さらに薪は山から切ってきて細かく割れば直ぐに燃やせる燃料でもありませんから1・2年乾燥させた木が燃料として使用出来るわけでして!
その薪をストックしておく場所や乾燥させる場所も設ける必要性があります。
我家では実際使用する薪は薪小屋へ置き、乾燥しておく薪は加工場で乾燥させています。
私は商売柄このような事が可能ですが一般の方はなかなか簡単な暖房器具ではないのかと思いますが薪ストーブ生活も楽しいものです!
皆さん良い薪ストーブ生活を!!
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