家について考える

風と光

家の設計をする際間取りは勿論ですが光の入りと風の流れも大事な部分になります。

間取りは土地の条件によって部屋の配置も異なり動線も変わってきます。

それに伴い光の入れ方と風の流れる方向も変わるります。

最近は家の性能を引き上げるために大きな窓の使用は出来るだけしない方向性にある。密閉性の高い特殊窓の利用が多くなっている。特殊窓とは一般的な引き違い窓ではなく押し出すように開閉する窓や上下にスライドする窓の事を言います。上下に細長い窓や横に長細い窓などがそう言った窓となる。

このようなサッシはスタイリングだけを考えているのではなく、家の性能値の向上と光の侵入方向・高さ・照度、風の流れもきちんと考えて窓の形や高さを考えているのです。(設計者がきちんと考えていると仮定してですが)

一般的な引き違いサッシと比べると値段は高くなります、よってローコスト住宅の場合あまり使用されていない事が多い、ローコスト住宅は引違のサッシが主となります。

風の侵入に関しても窓さえあれば流れが出来ると思われがちですが、形や高さによって風の流れる方向や風の入りにも影響が出ます。単に開口があればよいローコスト感覚の家とは考え方が異なるのです。

家の設計とはとても奥が深いものになる、そんな機密な計算から間取りの配置考え窓の位置や形・高さなどを考えている。

風の流れは夏場にとても活躍します!そして太陽の光は冬場と照度にとても関連する。

「餅は餅屋」と言うことわざがありますが、どんなことにも言える事です。

家造りは「設計」は設計のプロに「施工」は施工のプロに!私はそんなスタンスで家造りをしております。

 

 

完成体感会告知  喘息の持病を持つご家族のための家はやはり「もみの木の家」

4月の完成体感会は下諏訪町にて【もみの木の家完成体感会】となります。

4月28日(日)29日(月)は下諏訪町にて「もみの木の家完成体感会」を開催予定しております。

家の特徴・・断熱等級4 耐震等級3 制震ダンパー採用の高性能住宅 調理機器はスーパーラジエントクッキングヒーター「DGH」で電磁波

      を気にしなても良い、DGHは遠赤外線が出るので体にもとても良い調理が出来ます!

      延べ床45坪の二世帯住宅。

      ご主人様の趣味の部屋を小屋裏に完備。

      脱衣前には家族が使えるクローゼットも完備した、もみの木の家ならではの間取りとなっております!!

時間   10時より17時

住所   下諏訪町4398-10

地図→  https://goo.gl/maps/jXycw97vgu12

[お願い]

最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!

また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

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