生活していく中では床にキズが付きます。
「木の床はキズに弱いから嫌です」なんていう方は多いと思いますが、新建材のカラーフロアーにキズが付かない訳ではありません。
カラーフロアーにキズをつけると木の床より逆に目だったりもしますし、こすり跡も付きます、そして補修も容易ではありません。
カラーフロアーにキズが付いたら結局そのままお宅が多いと思います。諦めです、へこみキズは直らないですからね。
「無垢の木」はどうか?私共が使用している樹種は表面が柔らかい「もみの木」です、柔らかい分確かにキズはつきやすいのですが、それを回避すべく行っているのが「浮造り加工」です。
浮造り加工は柔らかい夏目を沈めて硬い冬目を表面に浮き上がらせる加工技術です、これをする事によって強度を出し、引きずり等にも威力を発揮します。
そして硬い床での生活を考えれば体に良くないが、柔らかい床の上での生活は「住まう人には優しい」と言える!
硬い床の上と柔らかい床の上の生活あなたはどちらを選択されますか?
弊社のもみの木は「生きて」います、ここに重要な事が隠されています!
生きている木は「再生」能力があると言う事です、物を落としてへこんだ傷に水分を含ませると「復元」すると言う力があるのですから驚きでしょう!
木の細胞が破壊されていない限りは、復元能力があるのですよ!
これも自然の木の素晴らしいところ!
製品つくりの過程で間違った加工法をしている木はこのような事はおきません、へこんだままです(汗)
弊社使用のフォレストバンク製のもみの木はその効果が残ったまま製品造りをしているので安心して使用できます。
あと自然の木を使用しておけば「削る」と言う作業も出来ます。
新建材のカラーフロアーよりはかえってキズにも対応できるのかもしれません!
そして何より自然素材、ここにも価値が上乗せですからこれ以上の価値は私はないと思いますよ!
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