家について考える

真冬の家作り

寒冷地では真冬の工事をできるだけ避ける事をしてきたが、昔から行っていないわけではなかった。

私が大工の道を目指した35年前でも真冬に家作りをしている。今よりもっと気温も低い時代に。

ではなぜ真冬の工事は大変でできるだけ避けた方が良いと言われているのかというと、基礎工事に手間暇がかかるからなんですね!

ここ諏訪地方の冬の地面は気温にも左右されますが、表層から10cm~15cm寒ければそれ以上、表土が凍っていて重機で掘る作業が困難になってしまうからなんです。

10cm程度でしたら重機のパワーで掘り返す事はできますが、それ以上になると一度削岩機で掘削してからの掘り返しとなる為ひと手間掛かる事になるわけです。

暖かい地域の基礎工事と違って根入れは最低でも45cm~(根入れとは基礎の一番底の部分が地下に入る寸法を言う)ので、実際にはGL設定(地面の高さ)より60cmくらい掘り起こして工事を行う。

暖かい地域では凍って凍みあがる心配がないため20cm程度も良いからこういった事が費用に跳ね返り差が生まれるのである。

床掘が終われば後の作業は変わりなくできますが、コンクリートにも少し注意が必要で、凍結に注意が必要になります。

気温をみながら打設(コンクリート打ち)を決めていくので、天気予報でできるだけその日と翌日の気温が高い日を狙ってコンクリートの強度と温度補正を決めながら工事します。

そして工事の帰りかけにはシート養生も欠かせないのでそういった経費が少し掛かってしまうが、それはお客様の予算に上乗せする事はできないので、請負会社もちで行うのが良心的な会社であろう。

とは言え、真冬の工事は働く皆さんも動きが多少悪くなるので後期も多少ゆとりをみてもらう必要もある。

木を多く扱う私共の家作りでは乾燥している時期と梅雨時期の様にジメジメしている時期とでは木に含まれる含水率も変わるので、色んな意味で気を遣います。

地域柄でも関わってくるので、材料納入後すぐには施工しません。必ず現場の空気・気温・湿度を木になじませてから施工すようにしていますので、一年を通してこういったひと手間は欠かせないのです。

ハウスメーカーの様な組み立てるだけの家作りとは根本的に違うんですね!

私共の家は生きているのですから。

  次回の完成イベントは2021年4月下旬予定です。

  ~自然の中で仲良し4人家族が暮らす薪ストーブのあるもみの木の家新築完成体感会~

次回は2021年4月後半富士見町にて開催予定です。只今工事進行中!!(長期優良住宅の高性能住宅です)

時間  10時より 17時まで

場所  諏訪郡富士見町

map  https://goo.gl/maps/2pcxMGBLyREAUV9h6

新型コロナウイルス感染防止の為皆様が安心してゆっくりと体感できる様に「完全予約制」とさせていただきます。

予約先H/P→ https://mominokinoie.com/もみの木体験(イベント内)より   直接℡090-3476-1568 笠原まで

  

  ~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~

報告 新型コロナウイルス拡散防止の為今後しばらくはリモート開催といたします。

弊社事務所にて1組ごと予約制とし「もみの木のメーカ―」が開催する「もみカフェセミナー」をリモートで閲覧するスタイルで行います。

開催は都度告知してまいります。宜しくお願い致します。

 

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報告 新型コロナウイルス拡散防止の為年内は全て中止させて頂きます。

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最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

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また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

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