家について考える

調湿

ジュータンや昔ながらの本畳が多い家の環境はあまり良いとは言えません。

湿気を好む菌が多く繁殖する環境になっている、そう、ダニやカビ。

ジュータンや昔の畳には湿気がこもりやすいのです。

昔ながらの本床畳(下地がわらで出来ている)は表面から中までダニの住みかです💦

現在の畳はスタイロ畳といって中がスタイロで出来ていますので、それほど湿気を貯め込む事はありませんが、畳の裏側と下地の床との間には湿気がこもりやすいので注意は必要です。

家の室内には湿気をため込む素材が沢山あってはいけません。

ジュータンや畳のほかにもカーテン・布団・衣類などの生地・繊維物など。少しでも湿気をため込むものは家の室内からは減らす事も家を長持ちさせるポイントとなります。

近年ダニ・カビ等が原因での病気の発症が騒がれています。それは、なんと「うつ病」

原因不明でうつ病になった方々を調べてみるとカビ・ダニが原因と言う事例もあるというから驚きです。これは、以前TVでも取り上げられた事例でした。

やはり、家の空気環境は住まう人へ絶大な影響を与えることを痛感しました。

生活空間に過剰な水分は病気を引き起こす原因にもなる。今の家では尚更湿気対策などされていない家が殆どです。

室内では50~70%の湿度での生活が好ましいとされている。

家の内装材で調湿と言えば、珪藻土がおなじみだが、今の珪藻土の材料が水分を調節するだけの効果があるかのかはわかりません、大概の珪藻土には化学的な「接着剤」が加わっているからです。

土は調湿しますが、接着剤は固める役割です、固まった土がどの程度調湿するのかは私には疑問が残ります。湿気を吸うだけでコントロールをすのかさえも分かりません。自然素材には程遠い。漆喰も同じこと。説明書きには良い事ばかり書いてはあるが、持続性や貯め込んだ後のことなど分かりません。

私共で扱う室内内装材は、調湿効果のある木の切り出し方「柾目」を「自然乾燥」させたもみの木の板材。この材の効果は製品なっても持続性が高い。木が生きた年数は持続するとも言われている。

そのもみの木を床面積の200%使用する、すると室内の湿度は丁度よい湿度に保たれる。寒冷地での真冬は暖房機の力が勝るので加湿は必要ですが、春から秋にかけては快適な湿度を保ってくれます。

室内の湿度管理は今後の家作りにおいて欠かせない仕様だと考えます。

 次回の完成イベントは4月24日(土)25日(日)予定です。

 ~自然の中で仲良し4人家族が暮らす薪ストーブのある「もみの木の家」新築完成体感会~(長期優良住宅)

日  2021年4月24日(土)25日(日)の両日開催 予約受付開始しております。

時間  10時より 17時まで (コロナ対策の為時間を区切って組数限定での開催となります)

場所  諏訪郡富士見町

map  https://goo.gl/maps/2pcxMGBLyREAUV9h6

新型コロナ感染防止の為皆様が安心してゆっくりと体感できる様に「完全予約制」とさせていただきます。

詳細・予約先H/P→ https://mominokinoie.com/もみの木体験(イベント内)より   直接℡090-3476-1568 笠原まで

  

  ~もみカフェ(家のあれこれ勉強会)~

報告 新型コロナウイルス拡散防止の為今後しばらくはリモート開催といたします。

弊社事務所にて1組ごと予約制とし「もみの木のメーカ―」が開催する「もみカフェセミナー」をリモートで閲覧するスタイルで行います。

開催は都度告知してまいります。宜しくお願い致します。

 

  ~遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナー~

報告 新型コロナウイルス拡散防止の為現在開催予定ございません。

[お願い]

最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。

正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!

また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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