木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
今は気密性の高い住宅造りが何処の会社でも行われている。この背景にはそもそも国が進めた家造りの方向性でもある。なぜって?居抜き物件が多くなり中古として価値のない家では今後益々増える事を食い止める政策から、家の価値を上げる目的でその様な家造りに変わってきているのです。でもそんな中、気を付
最近、というか梅雨時期からは室内で靴下を履く習慣がない。これは、もみの木の家で暮らす方には皆共通して言える事なのではないのか!靴下を履いているより、素足の方が気持ち良く快適だからである。私も、事務所での作業や自宅にいる時は常に素足。来場されたお客さまにも「良かったら素足になっ
もみの木の家はそれまで住んでいた住環境とは大きく変わるので、住み始めて分ったり色んな体験を経て「なんだこの家は!!」ってなる事が多い。それはそのはず、今までには無い住環境がその大きな変化を頭で考えるのではなく感触や五感で体感するからです。遠回しな理屈は不要で、感じたままが「もみの木の
家の理想形は平屋。これはよく言われる。当然ではあるが、階段の行き来をせず生活ができるのは歳を重ねるごとに感じる事であろうからだ。しかしながら、理想と現実は少し違い、平屋にしようとすれば土地の広さと予算の面でそうできない現実が家を考え始めて最初にぶち当たる関門。平屋にす
地鎮祭。その土地に神様をおろして、ご先祖様にここに家を建築することを報告し、工事の無事を祈願する日本独自の祭典。正式には「とこしずめのまつり」と言い、おおよそ1300年前から行われている記録が残っているという。昨日は、その「とこしずめのまつり」を午前中の涼しいうちに執り行いま