木に包まれた帰りたくなる家
東京から移住して、木がふんだんに使われた家を夢見て
昨日はK様邸の土台設置をし、本日から始まる建て方の準備をした。完成した基礎の上に水平・直角に土台を設置する。この作業は家の基本精度を決める重要な作業。水平と直角は建物の基本となるからです。水平精度は基礎工事にて求められるので、基礎工事業者の技量で精度も
階段には基準があります。1段の高さが200mmを超えない事。1段の踏み巾が240mm以上である事。角度は45度以下である事。このような基準があっても特に強制力が有るわけではないため現場に合わせて作る会社がほとんでしょう。設計図の段階でこのような事は決ま
その昔、浴室とトイレは家の外にありました(・・;)「そんなの古いな~!」と思われがちですが、田舎ではまだこの習慣が残っている所もあり実際に利用している家もあります!私の実家もそうでした(笑)私(現在50歳)が小学校までは、トイレもお風呂も家とは別棟(笑)38年くらい前
先日、住宅省エネルギー技術者講習を行ってきた。今回の受講は「設計」部門の講義。設計部門の他「現場技術者」があり、私は現場技術の受講を先に受けてから今回の設計部門を受けた。これは国土交通省補助義業の一環で、全国木造住宅生産体制推進協議会 一般社団法人木を活かす建築推進協
ドイツのモミの木は天然木です。ドイツでは植林と言う事はしないようです。自然に発芽するものが自然界の中で生き残りをかけながら育っていく。自然環境保護には世界でもトップクラスのドイツ。山や森に育つ植物全体を大切にしながら生活に必要な分だけ、伐る木は周り
共働きのご家庭は洗濯物の心配が何かと多いと思う。雨の心配を考えると結局無難に室内へ干してくお宅が多いのではないのか。しかし、室内干しは臭いの問題や湿気の問題が付きまとう!最近では室内干し用の洗剤とか強い匂いの柔軟剤が沢山あり、そのような物でごまかしている洗濯物
繋げた廊下の部分廊下の一部に物置を!もみの木の家の自宅+住工房Kもみの木の事務所+それをつなぐもみの木の廊下が昨日完成した(^o^)この一連の計画は、本来家の新築時にすべて行う計画であった。ところがそれは計画倒れ(;´д`)トホホ…計画では5ヶ月間の工事で行う
自由設計ってどんな意味なんだろうか。きっと多くの方は自分の思い描く家をそのままの形にしてくれる事が自由設計と思っていると思う。でもそれは大きな間違いで、土地形状に合わせた設計が出来ることを自由設計と言う。よって、自分が描く理想の設計がその土地に当て
住工房Kの家造りでは、おそらく他の建設会社より打ち合わせ・選択してもらう商品・お渡しするカタログなども少ないと思います。これがダメなのか良いのかは家造りのスタンスの違いで、意見は分かれると思います。私の家造りの根本にあるものそれは「健康に住まえる家」ここを最優先にしているので
どんな事にも相性の良いものと悪いものがある。それは人間関係も同じこと。相性の合う方と、合わない方がいる。家造りにも相性がある。相性の合う方と家造りをしていかなくては、結果として良い物は出来ない。相性の合う方の家を造らないと結
木が生きていればこんな事も可能、と言うか生きているからこそ水分補給も大事な事!!木は水に弱い!木は水を吸う!そして木は腐る!これは全てに当てはまる事ではありません。先日もこんなお話が出ました。完成引き渡しの後の一面です。大手家電メーカー
時代の流れには「流行り廃り」がある。それは家も同じ。その時代に流行する住宅メーカーや突然湧いて現れる住宅会社などもあり、突然消えて行く会社も多い。時代の流行ばかりを追いかける住宅会社も沢山あります。そんな会社の作る家は特徴もなければ拘りもない。「性能住