家の中で動物を飼えばどうしてもニオイの問題は避けられない。
小動物でも排泄をする限りニオイは必ず出ます。
動物のニオイに限らず室内には色んなニオイが残るのが当然と言えば当然です。
その原因は家の造りと言うか、室内に使用される内装材に原因があるのです。
今の家は殆ど室内内装材がビニール製品。ビニール製品はニオイが付着し、ニオイの上にニオイはどんどん重なってこびり付く。
これが家中にニオイがこびり付く仕組み。何年もの歳月で色んなニオイが混ざりその家独特のニオイを作り出す。
それを消すために消臭剤や芳香剤を幾つも置いてニオイをごまかす。悪循環である。
ニオイを吸着する壁素材などたまに建材でありますが、一部に使用してもなんら効果は期待できませんし、吸着素材はたまったら吐き出す危険もある。
根本的な改善は半永久的にニオイを分解できる内装材を使用するのが賢明なのである。
ただ、その様な素材は建材ではおそらくではあるが存在しない。半永久的にニオイを空気分解できる素材など人工的に作りだす事は今の化学や技術でもなかなかできないのです。
私共で手掛けている「もみの木の家」使用している室内内装材は名の通り「もみの木」材である。
もみの木には自然の成分「フィトンチッド」が豊富に含まれており、その成分がニオイの元を空気分解してくれる。
これは20数年前に建てられた家でも今だその効果は持続している事は実証済み。もっと言えばその木が生きた年数は持続するとも言われているので、我々の一生より長い年月効果は続くと言えるでしょう。
もみの木の家の内装材となる原木は樹齢200年から先の木が使用されている。
自然素材の消臭効果には嫌みが無く気持ち良い空気環境が生み出されます。
ペットのニオイなど気にならないほど空気はいつもキレイです。
そんな家で暮らすともう他の家では暮らせません!!
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