住工房Kの家造りでは、おそらく他の建設会社より打ち合わせ・選択してもらう商品・お渡しするカタログなども少ないと思います。
これがダメなのか良いのかは家造りのスタンスの違いで、意見は分かれると思います。
私の家造りの根本にあるものそれは「健康に住まえる家」ここを最優先にしているので、その定義に必要なものが「もみの木」となる。
結果、住工房Kが手掛ける家は「もみの木」が主に使用される家造りとなる。
ここをご理解していただける方でないと弊社としても「もみの木の家造り」は出来ませんし、建てる側も納得出来ないと思います!
もみの木の家の「定義」とは、室内の内装仕上げ材が床面積の200%以上もみの木となる事。
この定義がなされていないと、もっとも良い室内環境にはならないのでそうしているのです。
例えば床と天井にもみの木の板材を貼れば200%です。
そして残りの壁だけは別の素材を選んで頂くことができます。
しかし、その選択肢も無害の素材しか提案しないので数多くはありません。
逆を言えば、選ぶ手間が省けて打ち合わせ回数もへり、家族間で揉め事もなくなる。
他の建設会社さんでは、数豊富な床素材そして色があり、色んな天井材・壁材などを選択出来ると思いますが、おそらくそれはお客様にどんなものでも選択できる感を植え付けているが、実際はリーズナブル製品のみをいくつも集めているだけだと思います。
そして数多くの中から選ぶのはお客様本人で、後々クレームに繋がらぬよう自己責任で選ばせる方法が多い。
壁や天井は厚さ10cmもあるカタログの中から選べるが、それらは全てビニール製品ばかりでしょう(汗)
見ためは良いが中身は値段に見合ったものではないものが多い。
低コストの品を使用し利幅を取っているだけですから(汗)
高価な物は当然高額となる、これは当たり前の話です。
良いものが安く買える時代とは言え、何かなければ安くはなりません。
車を新車の値段で買ったら極端に安くなる事は無い。
良いものはそれなりの値段がして当然。
もみの木の家を建てる方々は、「住工房Kさんにお任せ!」と言う方が多い。
それは、プロとして住工房Kを信頼してくれているからであろう。
私としてもそんな嬉しいことなない。
だからついついサービスが多くなってしまう事が多い(汗)
経営者とすればダメな経営者かもしれな。
でも、最後お客様の喜ぶ笑顔が好きだからこの私の家造り精神はずっと変わらないと思う。
もみの木の家を造れることに「感謝」です(^o^)
mominoki ’s house (株)住工房K 5月のイベントは
↓
もみの木の家がこれでわかる!!
「momiカフェ開催」
次回は5月13日(日)です。
momiカフェとは、もみの木の家で実際に空気環境を体感していただきながら、
もみの木はなぜ室内内装材に適しているのか、室内空気環境の重要性、木の話、家の話、
アレルギーはなぜおきるのか等のお話を起こしいただいたゲストに合わせた内容でセミナーさせて頂くイベントとなります。
お茶会のような軽い気持ちでご参加できるセミナーですのでぜひ一度もみの木の空気環境を体感してみて下さい。
参加希望の方はコチラ→ https://mominokinoie.com/event/
告知 お住まい見学会
実際に住んでいる私の自宅もみの木の家を解放しメリット・デメリットを住んでいる方から直接聞ける企画。
飾り気のない家の生活を体感しにいらしてください!
コメント