子供の体にはちょっとしたセンサー機能が付いています。
その場の雰囲気や室内の空気環境が良いのか・悪いのかを見極めるセンサー機能がある。
おそらくそのセンサーは機械より精密であると思う。誰もが幼いころは持っているセンサー機能も大人になるにつれて無くなっていってしまう(汗)
そのセンサー機能が大人になっても持ち続ける方たちがアレルギーと言う病名に変わってしまうのであろう。
これは実際の話であるが、もみの木の家を気に入ってくださり私共の会社で「新築」を検討されているお客様が予算の都合でどうしても1Fにしかもみの木を使用できず2F素材はリーズナブルな新建材(石油製品)となった家があるが新居に住み始めてのお子様の行動は2Fを嫌がる傾向があり1Fだと居心地が良いようなそぶりをしているらしい。
そうなんです子供にはどんな空気環境かが即座にわかるのですね!完成体感会を行わせて頂いた際もそのような傾向は見受けられる、子供がはしゃいで家の中を探検し始めるのです。親に連れてこられたお子様はたいてい早く帰りたがるのだがもみの木の家ではそういったことが無く親でさえ居心地が良いのか割と長く滞在してくれる方が多い。
全ては居心地の良さが皆をそうさせているのであろうと思う。本来「家」と言うものはこうあるべきなんです!!
住宅展示場に見学に行く際子供を連れて行く事は親にとっては邪魔な存在、しかし子供はその家の良し悪しの判断材料となるので侮れない存在なのですよ!
空気環境が悪いと子供は居心地の悪い場所だと判断し直ぐに「帰ろう」と言う。子供は体全体で何かを感じ取ることが出来るセンサー機能を兼ね備えているのですね!!
これは抵抗のできない幼い子供たちが自分を守る為に生まれた時から備えられた機能なんです!!
大人になるに連れてその機能は麻痺してきますが良いものと悪いものを比較するセンサー機能くらいは残しておきたいものです。
そのセンサーを再び起動させて今後の家検討をされてくださいねm(__)m
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