家について考える

地域型グリーン化事業

毎年行われている「地域型住宅グリーン化事業」

これは国の推進する「高性能住宅」を取得したお施主様に国から補助金がでる事業です。

高性能住宅の種類は3種類。長期優良住宅・低炭素住宅・ゼロエネルギー住宅。

この3種類の住宅を取得の際に、地域型住宅グリーン化事業に所属している住宅会社で権利を得て建築すると頂ける補助金となります。

いずれも金額は100万円前後と言う大きな金額となる。

この補助金制度は当初2020年で打ち切られる予定でしたので、2020年4月より2021年3月までとなる。

2019年度の補助金の申請率が過去最低で補助金もかなりの金額が余っているらしい。聞くところによると十数億分余っている。

どうしてこんなに余るのか。やはりこの業界の悪いところがこういったところに出ている。

何事にも取り組む姿勢が出来ないのがこの業界の悪いところ。出来るだけ手を抜いて面倒な申請業務は避けて通りたいと言う向上心の無い業界なのです。

中でもきちんと取り組む会社もありますが、行政とのやり取りが面倒と考える業界なので知らぬが仏で通してしまおうと言う考え方が多い。

毎年の予算を余らせると次回に響くのがこういった予算である。

2019年度の使い切らない予算が2020年に削られてしまい、全国に配布される絶対量が減り更に地域で分けられる量が減ってしまうのです。

そういった部分から言わせてもらえば、大手ハウスメーカーなどはしっかりと行政と向き合い、きちんとした事を行っていると思う。まぁ行政としっかり密着していると言っても良いですがね💦

地域密着型工務店もこの辺がきちんとできれば、決して大手には負けないと思います。手掛ける物は地元の事を知りつくている地域公務店の方が良質な住宅を造っているのですからね!

我々の様な地域密着型工務店がもう少し全体レベルを上げて大手に対抗できる会社が増えれば、大手ハウスメーカーのシェアも減るんでしょうけど・・・

 

4月のイベント情報 ~遠赤外線クッキングヒーター「DGH」調理試食セミナー~

DGHは電気が熱源となりますがIHクッキングヒーターとは違い「電磁波」の影響は受けにくくなっており、妊婦さんやペースメーカーを付けている方でも安心して使用出来る電気式調理機器です。DGHは特殊セラミックにより遠赤外線が豊富に出ます。この遠赤外線で料理する食べ物は良質なアルカリ性に変化するので体にとても良い。遠赤外線で沸かした水道水はアルカリ水となり、このDGHで沸かした水道水はIHやガスで沸かした水とは違いが出て長時間アルカリ性も保ってくれます。そしてもう一つの特徴が余熱料理です。DGHに仕込まれている特殊セラミックが一度発熱すると長時間熱が冷めないので、料理の際は時間半分で電源を切り後は余熱で料理ができる優れもの。上手に使い方をマスターすれば電気代もIHより安く済みます。そんなDGHを使った料理セミナーです。実際に目の前で料理し、それを試食してもらう企画となります。参加無料ですのでこの機会にDGHの良さを体感しにいらしてください。
日時 4月12日(日)AM10時30分より(2時間程度)
場所 諏訪市小和田7-32 体感ハウスにて
地図 https://goo.gl/maps/MwinuH9QCv2jCMjj9

[お願い]

最近「もみの木」という事を売りにしたグッズ等を売り出しているお店があるようです。弊社が扱うもみの木とは関係はありませんのでお問い合わせは販売しているお店にお願いします。フォレストバンクのグッズはネットともみの木の家を建てる会社でしか販売いたしておりません。
正規商品は「のんき工房 」までお問い合わせください!!
また、フォレストバンク 製品に似せたもみの木の床等が出回っているようです。人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。正規なもみの木は「フォレストバンク 」の製品を、「健康な住まいづくりの会 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。

 

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