家について考える

窓の考え方

家の「通風」はとても大事な事なんですが、それはそ住んでいる気候や状況によって考え方は変わります。

採光・風の通り道を計算しながら窓の高さや大きさを決め、自然の風を取り込みながら生活をするという事は最もなのですが、日本全国共通に考えられる事でもないのです。

私の住む長野県は、比較的自然が豊で空気環境も良いので通風を考えた家造りが向いていますが、地域が変われば空気環境も変わる。

南に行けば行くほど、黄砂やpm2.5などの飛散が増す。

活火山が存在する地域では火山灰の影響から窓を開けて生活する事も出来ない。鹿児島県では、桜島の火山灰とpm2.5の影響が多大にあり、日常生活で窓を開けての生活は一年を通じてほとんどないと言う。

地域によって柔軟な家造りをする必要性があるのです。

長野県諏訪地方では諏訪地方の家造りがある。寒冷地で北・西面に窓を大きく設けたらどんなことになるかは想像がつく。自由設計などと言ってユーザーの希望をそのまま取り入れる会社は最も危険な会社と言えるでしょう。

全国展開している大手ハウスメーカーさんって、地域に合った家造りをしているのか?いいえ、基本パターンにオプション品を加えて寒冷地仕様にしたり暑い地域に対応したりしているだけです。

地域に根材している工務店や建築店の方が地域に合った家造りをきちんと考えているです。

そうです、住まう人の事を考えた家造りが出来るのです。

私共の「もみの木の家」も住まう方を第一位に考えた家造りとなっています。

 

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