家について考える

子供部屋の考え方

多くの子供は、18歳になると進学の為に家を離れていきます。

子供が個人で部屋を使用する期間?それはせいぜい中学生~高校生の6年間。

それ以前もそれ以降も部屋を独占する事はほとんどと無くなる。家から通う進学や就職ともなれば話は変わりますが、今や進学率は6割に達する調べも出ている。

進学で地元を離れるとなると2年~4年間部屋は空き部屋状態で、そのうちに物置化していく。子供が2人いて2人進学となると2部屋もそんな状態となります!

となれば子供部屋は子供部屋としてではなく、最初から他に使用する目的の中で設計したほうが良いのではなかろうか?

子供が利用する数年間だけ子供に空け渡し、以外は夫婦それぞれの書斎・趣味の部屋として設計しておくと将来部屋が物置になる事が少なくなる。

親心としては子供部屋を子供の数だけと言うのが先行するのだが・・広さや豪華さなどはあまり必要はない。思春期の子供は部屋の広さより独立を望みますので、一人になれる居場所さえあればストレスも抱えずに済みます。

何より、合理的に将来を見越した設計にしておくのも家造りの最良な考え方。余計な部屋数や広さは将来かえって大変かつ邪魔になるだけです。

子供が将来家庭を持って家族が増える可能性も起きうる。今は経済面から親との同居を望む子世代も増えているので、土地に少し余裕があれば増築などで子世代と暮らす二世代を検討する事も考えの一つであろう。土地は少し余裕を持って決めた方が賢明です。

何を先行して考えておきべきかに悩まされるところもあるが、結局のところ現状予算の中で何が一番将来に向けて良いのかを検討すべきでしょう。

子供部屋、悩まされるテーマの一つである!!

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