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飾り気のないもみの木の家

もみの木は、昔から人と共存をしてきています。もみの木は必要のない人にはただの木。でも、価値を求める方には色んな意味で付加価値があります。これが自然素材の大変不思議なところなんでしょう。必要の無い人にはただの木で興味も湧きませんが、必要としている人には体調を良くしてくれたり、アレルギー

もみの木の家に住むと、、

私共で手掛けている「もみの木の家」で一度暮らし始めると、他の家での生活が成り立たない。もみの木の家で育ったお子様は将来きっとご自身の家も少なくとも木の家を選択されると思います。これは実際に私の子供がそう感じているから、誇大表現でも不実告知でもない気がしています。というのも、この春から新生

木造在来の骨組み

家の骨組みを組み立てる際の「建て方」これは大変危険な作業となります。木造在来の家の構造と呼ばれる骨組みの木材の幅はわずか10.5cm~12cmしかありません。そのわずか10cm程度で地上高3mくらいの上を細心の注意をはらい移動しながら作業する建て方、私も何十件と行ってきましたが怖くないと

新生活に向けて

昨日は、娘の春からの新生活に向けて食卓に置くダイニングテーブル作りをした。ダイニングテーブルといっても、それほど大きな物でもないが、白地の無垢板が希望という事だったので、工場倉庫に眠っていた「シオジ」という木を引っ張り出して使う事に!一枚板にはできなかったので、二枚は

昨日は春一番??

昨日の休日は一日中強い風が吹いていた。春一番を感じさせるような風。風も冷たくなく、陽気もそれほど寒くなく、外が気持ち良い季節を感じられた。こんな時期は、家の中と外の温度が逆転したりする。魔法瓶構造の特徴です。家の中で無暖房だとそれほど室温は上がらないが、お日様の力で気

今週末から暖かくなるそうな

今朝の気温は6時時点で-10.5度🥶3月が直ぐそこなのに未だこの気温。今年は例年なく寒く、今年になってからの基礎着工が一軒も出来ず、昨年の12月中に基礎が終了していた物件は本当に良かった。2月から着工予定の物件は流石に遅らせる事にした。特に寒さで基礎に強度が無くなる訳でもありませんが

3/20・21 「諏訪湖と八ヶ岳の見える家」新築完成イベント

3月20日(日)21日(月)に行われる新築完成イベント。今回の「もみの木の家」は2階から諏訪湖と八ヶ岳の見えるお家です。景観が良く、空気もキレイな諏訪湖西側の山沿いに面した集落に建て替えたもみの木の家です。今回のお家の見どころは!先ずは当たり前というかいつも通り住工房K拘りの、耐震等

地盤置き換え改良工法

近頃自然災害が多い。水害・地震・噴火など。軟弱地盤に家を建てる手段として地盤改良が求められる。水位の高い諏訪市の軟弱地に家を建てようと考えると液状化が懸念されるため地盤改良というより地盤置き換え補強を考えた方が良い結果となる。そんな地盤置き換え改良がイカダ工法と呼ばれる地盤補強です。

こどもみらい住宅支援金

2021年度の補正予算で発表となった「こどもみらい住宅支援金」これは以前から色んな名前で住宅支援をする補助金です。以前までは、エコポイントやグリーンポイントなどのネーミングで、ポイント制で配布していた支援制度ですが、今回は現金という形で名前もこどもみらい住宅支援金と変わる。以前までと何が

高性能住宅のあるある

私共の手掛けている家の基本ベースは「高性能住宅」です。でも、ここはあえて家作りのコンセプトとして前面には押し出していません。私共の考える家作りのコンセプトはもっと家に大事な部分を重要視して家作りをしているからです。そのコンセプトが「家族みんなが健康にそして幸せに暮らせる家」という「住

「もみの木の家」は特別な家??

「もみの木の家」は特別な家??いいえ、ちっとも特別ではありません。少なくとも全国で「健康な住まい造り会」の会に所属している工務店の手掛けている家は、どこで建てても皆同じで、違うのは骨格である骨組みの差。中身の内装材はどこももみの木と決まっている。どこの会社も家の安全・性能は当たり前、

相見積もり・見積もり合わせ

幾つもの建設業者から見積もりをお願いし、金額の安い所へお願いする方法。決して悪い方法ではありませんが、果たしてそれで自分の追い求める家が手に入るのかは疑問です。家は他の買い物と違い、同じ商品を相見積もりするものではない。車はメーカーがあり車種を決めてグレードとオプション品を選択すれば、同

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