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ジメジメしない家

「梅雨時期にジメジメしない家」っていうブログはもう何度も書いているが、今年は何回伝えてもくどくならないくらいに雨の日が続いている。これでは一般の家やアパートで暮らしている方は色んなストレスを抱えている事だろう。毎日、家中ジメジメ、床はベトベト、生渇きの洗濯物、カビやダニの問題、ハウス

1日と15日は工程会議

毎月1日と15日の朝は現場の工程会議を行っている。私共の会社では現場管理は現場の大工さんが行っている。現場の大工さんと言っても下請けの大工さんではなく住工房Kの社員の皆さんですので、現場を管理するのは当たり前で、時にはお施主様との打ち合わせも行えるようにしている。弊社では現場監督とい

キッチン背面の収納部

私共の手掛ける家のキッチン背面収納部は手造りがほとんどです。キッチンはお客様好みのメーカー品を使用したり、ご要望では木の製作キッチンを採用したりしますが、背面の収納部は設計の段階で「扉」を入れて部屋として設ける事が多い。理由は収納部の扉を閉めると急な来客時でも視線を

床は何にしますか??

「床は何にしますか?」恐ろしい事にこの問いかけは我社にはありません。なぜなら、家の注文を戴いた時点で何をどこに使用するのかが殆ど決まっている事をご理解されているからです。床は何にしますか?って打ち合わせは考えたら変だと思いませんか??家を建てるお客様には床は何が良いの

住工房Kの住まいへの「思い」

「健康な住まい造りの会」の会員間で手掛けられている健康な住まいは これは、我々会員しか造ることができない「特別」な家。 どうして特別なのか?もみの木なんかそこらで手に入るし、家だったら何処でも作れる!そんな考えが浮かんでくると思いますが、健康な住まい造りの会で使用しているもみの木は、

何の為の家造りなのか

多くの会社さんと多くの建て主様は、「何の為の家造りなのか」をはき違えている。全ては住まう家族の健康と幸せそして安全に暮らせる為の家。そこを念頭に家造りをすれば決して間違えた家造りにはならずに済む。多くの会社さんは売れる家だけを追い求めるのでスーパーの販売と一緒になっている。売

どれがよろしいですか?

家のパーツ。家は色んなパーツを組み合わせ住める環境にしていく。私共の手掛ける家の場合、骨組みは木造在来で固め耐力壁と制震ダンパーを組み合わせ耐震性能を向上させている。そしてより高性能な家にするために内・外部に断熱材をダブルで使用し、高性能な開口部(樹脂サッシ)を使用し熱損失の

地震に備える家造り

家の屋根・外壁は軽い素材を選択し、全体重量をかるくして地震時に備える事が重要です。屋根に重量物を載せると頭でっかちとなり、赤ちゃんが歩きたての時の様なふらふらとした安定感の無い状態となる。壁に重量物を貼るとこれもやはり重心のずれが起きる。窓が多い南面は壁面が少なく窓が少ない北面は壁面

僕らの家は「mominoki」の家

僕たちの家は「もみの木の家」この家が気持ち良い!住まうお子様たちにとって家の環境を最善の住環境にしてあげる事は親の務め。親の考え方のみで家造りをするとその子供たちは被害を受ける事にもなり兼ねない。これからの世代が健康な暮らしを続けるのには家の環境は重要です。一歩外に出ると、オ

維持管理

不動産の維持管理には思うよりお金が掛かります。借家・賃貸の方が維持費がない分持ち家を維持するよりは余計な出費は無いのかもしれない。家を提供する側がこんな事をいうのも商売けがないと思われるかもしれませんが、不動産を持つという事はそれだけリスクもある事をここではお伝えしておきます。

もみカフェ

私共の会社では「もみカフェ」と題して家の勉強会を行っている。ここ数ヶ月新型コロナウイルスの影響で行っていなかったもみカフェを来月の中旬に開催することにしました。勿論3密は避けての開催としますので、広めの会場で2家族様限定くらいで行おうと計画中です。家の計画が夫婦間で決まり、さ

勾配天井

勾配天井。屋根形状にならって室内の天井も斜めにする天井で、体積が増すので室内も広く見せる事ができ、低い天井に比べると圧迫感がないのも特徴と言える。先ほども言ったように体積が増すので、温度キープや空気の流れには注意が必要と言える工法でもある。ひと昔の前までは、「吹き抜けや勾配天井は冬寒

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