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家と湿気と木の関係

湿気は家にとってかなり厄介者でカビの繁殖、北側の湿気ぽい場所はダニ・のみの生殖場所には大変好まれます(-_-;)湿気を好む昆虫も寄せ付けるなど人にとってあまりよろしくない事ばかりですし、持病で喘息やアレルギーなどをお持ちの方は住んでいる環境の違いで症状もかなり悪化していきます。当然、

現場はその会社の鏡です!

現場はその会社の鏡です。よって現場内の様子で会社の良し悪しが判断付きます。当然私自身も職人の技量を判断する際には現場状況を判断基準にもする!現場内外の様子でそこに出入りする職人の技量も判断付きます。これは決して外すことがないほど当たる!散らかった場所で良い作業などできるわけがないからです。

今週末は調理セミナーとオープンハウス

今週末6日土曜日は遠赤外線クッキングヒーター「DGH」による調理試食セミナー。続く7日日曜日は住工房Kのもみの木の事務所・自宅のオープンハウスを開催します。6日の調理セミナーは住工房K体感ハウスにて開催予定です。体感ハウスとは私共の会社で管理依頼を受けているもみの木の建物で埼

薪ストーブ設置の基準法

現在一般住宅に薪ストーブの設置を行うと基準法があります。この基準は建築基準法の中で決まっているのだが審査官によっては無知なだけなのか見逃しているだけなのかは分からいが基準を満たしていない現場の画像は全国で見られるし地域差もあるようだ。割と最近決まった基準法だが明らかに

木を知る事で家が学べる!

私共会社のもみの木の材料は自然乾燥のみで製品にした材料を使用しています。理由は簡単、そうしないと「自然の木」の恩恵は何もないからです。昔の家つくりに使用している木は全てこの自然乾燥でした。骨組みから内装材まで家に使用される木は全て天然乾燥で乾かしながら家造りをしていました。ひ

尺モジュールとメーターモジュール

尺モジュールとメーターモジュール。何の事??実はこれ住宅の寸法単位をあらわすものですが日本では尺モジュールが主です!尺貫法は昔から使われている日本の単位でm(メートル)とは異なります。1尺=1.818mmと少々微妙な数値ですが尺の方が建物を作る時我々大工にはとても使いやすい単位なんで

家族が集まる家

家族が集まる家。もみの木の家に暮らすようになりバラバラがちな家族が一つの部屋に集結するようになった!こんな話を周囲の建てた方や全国でもみの木の家を手掛けている会社の方からよくお聞きします。「もみの木の家」本当に不思議な木です。心を落ち着かせる効果、精神安定にとても良い

県産材は良いのか?

県産材を使用した家。確かに聞こえと今の時代にはとてもマッチしているように思えます。地元の木を利用した家造りになんの意味があるのでしょうか?それはエコなのでしょうか?いいえ、木を乾燥させる際には「原油」を使用した乾燥法が用いられているのでその際に発生するCo2や余計な電気代もかかってい

構造材

構造材とは家の骨組みの事を示します。我々の手掛ける家の構造材は木造在来と言う事で「木」となります。最近の木造住宅の構造材には集成材を使っている会社さんが多い。多くの業者が「集成材の強度は無垢材の強度の1.5倍」と説明しているようですがそれは本当であろうか?同じ樹種の原木から作られた無

今週末は「もみの木の家」完成体感会です(^▽^)/

今週末3月23日・24日の土・日は下諏訪町にて「もみの木の家」の完成体感会を行います。家は相変わらずの空気環境の良い「健康的に住まえる住宅」を何一つなくぶれる事なく手掛けている私共の会社。今回のお宅は長期優良認定住宅・省令準耐火構造・耐震等級3・断熱等級4・高気密の高性能住宅です。こ

他社との違い   

住宅会社や展示会に行ってこんな質問をしたら面白いでしょう!「他の会社とおたくの会社の違いは何でしょう??」大抵はこの質問に答えが出てきません。特徴もなく皆が行っている家造りだから精々「地震に強い」「冬は暖かく夏は涼しい」「値段が安い」「自由設計」これくらいなんだと思います。量産している会社に

流行ばかりを追う会社

世の中に「流行り廃り」がある。それは家も同じ。その時代・時代によって建物が変化していく。性能であったり構造であったりと良い意味での変化は「進化」と言うがこれは流行とは言わない。流行ばかりを追いかける会社は沢山あります。そんな会社の造る家には「特徴」もなければ「拘り」もない。ただただ売

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