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momiカフェ開催

今週末は「momiカフェ」もみの木のメーカーで、鹿児島県の(有)マルサ工業「フォレストバンク事業部」佐藤専務さんに諏訪までお越し頂いて「住環境セミナーmomiカフェ」を開催致します。フォレストバンクはもみの木をドイツからの輸入・製品造り・販売を全て行っている会社です。

二世帯住宅

現在二世帯住宅の計画を3件行っています。二世帯住宅の設計は非常に悩ましい。坪数が大きくなってしまう事に対して予算とのバランスが難しい事。それに加え間取りのとり方も注意が必要だからです。二つの世帯を縦のラインで分けるか横のライン(上下)で分けるのかで設計

天井の高さ

住工房Kの手掛ける家の天井の高さ、あまり高い方ではないと思います。天井高が高いほうが好まれますが、そこを極端に強調してくるユーザーさんもあまりいないし、高さで広さを強調させる手法ではない設計の意図もある。天井高を高くすると部屋が広く感じる。こんなことをよく言い

建て方

昨日はK様邸の土台設置をし、本日から始まる建て方の準備をした。完成した基礎の上に水平・直角に土台を設置する。この作業は家の基本精度を決める重要な作業。水平と直角は建物の基本となるからです。水平精度は基礎工事にて求められるので、基礎工事業者の技量で精度も

階段

階段には基準があります。1段の高さが200mmを超えない事。1段の踏み巾が240mm以上である事。角度は45度以下である事。このような基準があっても特に強制力が有るわけではないため現場に合わせて作る会社がほとんでしょう。設計図の段階でこのような事は決ま

トイレとお風呂は家の外

その昔、浴室とトイレは家の外にありました(・・;)「そんなの古いな~!」と思われがちですが、田舎ではまだこの習慣が残っている所もあり実際に利用している家もあります!私の実家もそうでした(笑)私(現在50歳)が小学校までは、トイレもお風呂も家とは別棟(笑)38年くらい前

省エネ住宅

先日、住宅省エネルギー技術者講習を行ってきた。今回の受講は「設計」部門の講義。設計部門の他「現場技術者」があり、私は現場技術の受講を先に受けてから今回の設計部門を受けた。これは国土交通省補助義業の一環で、全国木造住宅生産体制推進協議会 一般社団法人木を活かす建築推進協

天然木

ドイツのモミの木は天然木です。ドイツでは植林と言う事はしないようです。自然に発芽するものが自然界の中で生き残りをかけながら育っていく。自然環境保護には世界でもトップクラスのドイツ。山や森に育つ植物全体を大切にしながら生活に必要な分だけ、伐る木は周り

室内洗濯干し場

共働きのご家庭は洗濯物の心配が何かと多いと思う。雨の心配を考えると結局無難に室内へ干してくお宅が多いのではないのか。しかし、室内干しは臭いの問題や湿気の問題が付きまとう!最近では室内干し用の洗剤とか強い匂いの柔軟剤が沢山あり、そのような物でごまかしている洗濯物

完成!!

繋げた廊下の部分廊下の一部に物置を!もみの木の家の自宅+住工房Kもみの木の事務所+それをつなぐもみの木の廊下が昨日完成した(^o^)この一連の計画は、本来家の新築時にすべて行う計画であった。ところがそれは計画倒れ(;´д`)トホホ…計画では5ヶ月間の工事で行う

自由設計

自由設計ってどんな意味なんだろうか。きっと多くの方は自分の思い描く家をそのままの形にしてくれる事が自由設計と思っていると思う。でもそれは大きな間違いで、土地形状に合わせた設計が出来ることを自由設計と言う。よって、自分が描く理想の設計がその土地に当て

もみの木の家の定義

住工房Kの家造りでは、おそらく他の建設会社より打ち合わせ・選択してもらう商品・お渡しするカタログなども少ないと思います。これがダメなのか良いのかは家造りのスタンスの違いで、意見は分かれると思います。私の家造りの根本にあるものそれは「健康に住まえる家」ここを最優先にしているので

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