健康住宅の基本は「高性能」でなくてはいけない。
国は2020年に家の性能基準を引き上げる計画であったがとりあえず先送りした、とは言え今後の住宅の方向性は高性能住宅に間違はない。
高性能住宅を増やして空き家対策に歯止めをかける、中古住宅に価値があれば売れ残りが減る。そして性能住宅での生活は「突然死」の事故も軽減するという観点からもある。
家の性能が上がるとそこに住まわれるご家族には温度差による体への負担が減少するからです。
冬場のヒートショックで命を落とす方が非常に多い。
昨今では夏場の熱中症で命を落とす方も多い事を考慮し、家の性能を上げる事が突然死を防ぐことにも繋がると考えているからです。
現在、その高性能住宅はすでに大手ハウスメーカーや先端を行くビルダー、生き残りを狙っている工務店などは先駆けて取り組んでいる。
私共の会社も例外ではない。もっと言わせてもらえば更にもう1ランク上の家を目指している。
高性能な住宅に+室内の空気環境を整える自然素材の内装材を取り入れる事に着目をしてる。
その内装材が自然乾燥で乾燥させた「もみの木」の柾目材なのです。
もみの木を使用すると室内温度がわりと一定する、それはもみの木の持つ特徴「蓄熱効果」が関係する。
柔らかいもみの木は熱を溜めこむことができ人の熱も奪わない、環境の変化に順応できるので体感的には室温より暖かい現象が起きのである。
素材の柔らかさは勿論だが、フォレストバンク製のもみの木の床材の厚み(18mmの厚み)とも関係する。厚みがクッション性を増し蓄熱層にも関係すると言う事です。
健康的に暮らせる家には年間を通した「室内温度環境」にプラス「空気環境」も大切な分野となる。
温度環境が良くても空気環境が悪ければシックハウスのような病気はいつまでたってもなくなりませんからね!
大事なお客様の命を守る家、健康的に暮らせる家には「室内空気環境」と「高性能住宅」が対でなければならいと考えます。
高性能で快適な暮らしやすい家で家族全員長生きしていただきたいですねm(__)m
コメント