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室温と素材の表面温度そして体感の関係

素材の種類で表面温度はどれくらい違うか?室内温度と色んな素材の表面温度、更には実際に触れた時を体感し比べた実験データです。室温は10度   湿度44%の条件の中の計測です!表面温度の低い順番に並べます。磁気タイル   7.7度冷っとします!

住宅ローンはフルローンで

今は史上最低金利時代、それに加えて昨年9月に終了だった住宅ローン減税13年が更に一年先送りとなり、今年(R3)の9月末までの契約物件まで据え置きされた。これはコロナの影響もあり据え置かれたのが背景にある。住宅ローン減税は先13年間のローン残高に対して1%が国に支払っている所得税から戻ってくる

自然素材は無条件で良い??

自然素材。一見聞くと良いイメージしかないが、自然素材にも毒性の物は沢山ある。食べたり肌に触れただけでも害のある物はこの世には沢山存在する。木の中にも触っただけでかぶれの原因となる代表的な木がウルシの木。ウルシの木にはウルシオールと呼ばれる成分が有り、肌に触れるとそれが反応して酷いかぶ

適正価格って

住工房Kの家造りでは、おそらく他の建設会社より打ち合わせや選んでいただく製品なども少ないと思います。それは住環境の事を考え家の内装材には「もみの木」が主に使用される室内となるからです。だからと言って耐震性能や断熱性能といった「性能」の部分を無視している訳ではなく、そういった基本的な部分は言う

シリーズ化されている家

大手ハウスメーカーや量販店の家はシリーズ化された家が多い。自由な間取りと言いつつ出来上がったプランの並び替えをするだけ事。工場生産が主で品質は全て工場チェックされているのでクウォリティーも保証付。オートメーション化されている工場生産の方がコストが下がって当然なのに、お値段は高い??ク

欲しい物と必要な物

家作りにおいて基本的な考え方、それは「欲しいものと必要なもの」は別で考えるべき事だと思います。欲しい物を詰め込んだ家は家そのものが大きくなり、そして予算も限りない。必要なものがきちんと組み込まれた家は、広さ・予算・間取り・動線に納得し、欲しい物を詰め込んだ家より「満足度」が上がる。

真冬の家作り

寒冷地では真冬の工事をできるだけ避ける事をしてきたが、昔から行っていないわけではなかった。私が大工の道を目指した35年前でも真冬に家作りをしている。今よりもっと気温も低い時代に。ではなぜ真冬の工事は大変でできるだけ避けた方が良いと言われているのかというと、基礎工事に手間暇がかかるから

お望み通りに作ります。

「お客様の夢を形に変えますのでどんなご要望にもお応えし何でも作れます」こんな営業ってどうなんだろうか??「お客様のお望みに致します」それって、作る家に特徴も無ければ、特にその会社のこだわりも無い。そんな業者との合い見積もりなど私はお断りをします。💦少なくともその会社の何かが気になって

冬の乾燥

今時期は外も室内も乾燥します。湿度の低下は何かにつけトラブルを起こす原因でもある。あり過ぎもですが、、、特に室内での湿度低下はウイルスの繁殖に適しており我々住まう者に悪影響を及ぼします。特に今はコロナ禍ですので過乾燥には要注意!!これは、一般住宅(新建材の家)であろうが私共で

解体費用が今後は上がります

現在の解体費用は以前に比べて価格がどんどん増している。それは、分別処分費用と、人力での仕分け解体を余儀なくされているからです。解体のその昔は大きな重機で一気に壊し、それをトラックで輸送し仕分けもいい加減に行い埋め立て処分していた。が、それが環境問題等により厳しくなり分別処分に変わり、

昨日も天使ちゃんがきた💛

先日に続き可愛らしい別の天使ちゃんが舞い降りてきた。もう何度か一緒に遊んでいるので、私達夫婦と看板犬のココにも懐いてくれていて打ち合わせ中は我々とずっと遊んでくれるいい子ちゃんなんです。昨日は3月から工事スタートするお施主様との打ち合わせ。内容はスケジュールと間取り。「この事務所に来

現場の声

今月半月ほど現場入りが無いため住工房Kの従業員大工さんは仲間の現場にお手伝いに行っている。その現場は一般的な木造住宅で地元ゼネコンの下請けです。使用する内装材は全て「新建材」と呼ばれている石油製品。まぁこれが一般的で色んな住宅会社も使用している製品である事には間違いない。合板

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