BLOG

木を知る事で家が学べる!

私共会社のもみの木の材料は自然乾燥のみで製品にした材料を使用しています。理由は簡単、そうしないと「自然の木」の恩恵は何もないからです。昔の家つくりに使用している木は全てこの自然乾燥でした。骨組みから内装材まで家に使用される木は全て天然乾燥で乾かしながら家造りをしていました。ひ

尺モジュールとメーターモジュール

尺モジュールとメーターモジュール。何の事??実はこれ住宅の寸法単位をあらわすものですが日本では尺モジュールが主です!尺貫法は昔から使われている日本の単位でm(メートル)とは異なります。1尺=1.818mmと少々微妙な数値ですが尺の方が建物を作る時我々大工にはとても使いやすい単位なんで

家族が集まる家

家族が集まる家。もみの木の家に暮らすようになりバラバラがちな家族が一つの部屋に集結するようになった!こんな話を周囲の建てた方や全国でもみの木の家を手掛けている会社の方からよくお聞きします。「もみの木の家」本当に不思議な木です。心を落ち着かせる効果、精神安定にとても良い

県産材は良いのか?

県産材を使用した家。確かに聞こえと今の時代にはとてもマッチしているように思えます。地元の木を利用した家造りになんの意味があるのでしょうか?それはエコなのでしょうか?いいえ、木を乾燥させる際には「原油」を使用した乾燥法が用いられているのでその際に発生するCo2や余計な電気代もかかってい

週末は体感会でした!

23日・24日両日は「もみの木の家完成体感会」を下諏訪町にて開催させていただいた。私共の会社のイベントでは建て主であるお施主様に率先して参加をして頂く完成体感会としております!!イベントの告知はお施主様の周りの方にお声がけをして頂き直接ご案内をしてもらうようにしているちょっと

構造材

構造材とは家の骨組みの事を示します。我々の手掛ける家の構造材は木造在来と言う事で「木」となります。最近の木造住宅の構造材には集成材を使っている会社さんが多い。多くの業者が「集成材の強度は無垢材の強度の1.5倍」と説明しているようですがそれは本当であろうか?同じ樹種の原木から作られた無

今週末は「もみの木の家」完成体感会です(^▽^)/

今週末3月23日・24日の土・日は下諏訪町にて「もみの木の家」の完成体感会を行います。家は相変わらずの空気環境の良い「健康的に住まえる住宅」を何一つなくぶれる事なく手掛けている私共の会社。今回のお宅は長期優良認定住宅・省令準耐火構造・耐震等級3・断熱等級4・高気密の高性能住宅です。こ

他社との違い   

住宅会社や展示会に行ってこんな質問をしたら面白いでしょう!「他の会社とおたくの会社の違いは何でしょう??」大抵はこの質問に答えが出てきません。特徴もなく皆が行っている家造りだから精々「地震に強い」「冬は暖かく夏は涼しい」「値段が安い」「自由設計」これくらいなんだと思います。量産している会社に

流行ばかりを追う会社

世の中に「流行り廃り」がある。それは家も同じ。その時代・時代によって建物が変化していく。性能であったり構造であったりと良い意味での変化は「進化」と言うがこれは流行とは言わない。流行ばかりを追いかける会社は沢山あります。そんな会社の造る家には「特徴」もなければ「拘り」もない。ただただ売

週末はDGH調理セミナーでした!

週末は住工房K主催のDGH調理試食セミナーでした。住宅会社が調理セミナー??そう思われる方が大半でしょうね!私もそう思います(-_-;)しかしこれは家に直接関連してる内容のセミナーですので私共の会社の家創りには欠かせない内容の勉強会となる。私共の会社で使用

家の照明

家の照明器具で部屋の雰囲気は変わります。照明の色合いが変わると雰囲気や見え方までもがガラッと変わる。昼白色と電球色それに加えて今は温白色と言う中間色も追加されているが用途に合わせ使い分けもお勧めであろう!電球色は部屋の雰囲気をムーディーにしたり高級感を演出したり料理は美味しそ

もみの木との出会い

私がもみの木の家を手掛ける以前は大工の道で父の家業を引き継ぎ家造りをしてきました。今から約10年前にあるご家族様(家を建てたお客様)が引っ越しをしてまもなく体調不良をおこした。それは持病の喘息の悪化です(汗)原因不明の体調不良?いいえ、私なりに調べた結果「家」が原因だと分かった。もみの木の家

TOP