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高気密高断熱の家

今時の高性能な家は、外気温に左右されにくい。家が魔法瓶の様な役割をし、中の温度を保てるような構造になっているのです。でも、そんな高性能な家でもデメリットも当然だが持ち合わせる。外気温に左右されにくい代わりに、春や秋などの気温の差が激しい季節は家の中の方が寒かったり暑かったり

自然素材のまま使用する理由

新築時の色築8年経過した色私共の「もみの木の家」の内装材は無塗装品で使用している板材がほとんどです。これには理由があり、針葉樹であるもみの木には「フィトンチッド」と言われる木の成分が含まれている。この木の成分を十二分に発揮させるのが無塗装のままで使用する事な

もみの木の家にお住まいの方向け情報その2

湿度50%快適湿度です本日も、もみの木の家にお住まいの方向け情報で、特に長野県の様な寒暖差の激しい寒冷地向けの情報となります。寒いシーズンはすでに明けて、今は梅雨時期に入る直前ですが、今年の秋口(10月頃)から行って頂く大切な一年のルーティーンです。床・壁・天井に貼

もみの木の家にお住まいの方向け情報

もみの木の家にお住まいの方向けへの情報です!書斎や子供の机等に欠かせないキャスター付きのオフィスチェア。このオフィスチェアーの脚元に付いているキャスターは殆どがウレタンという特殊プラスチックで出来ていますが、このキャスターは柔らかいようで硬い。そして移動の際に、浮造りの床の

木の家のお手入れの話から!

先日メールで、「木の家の手入れは難ししく、傷みやすいのでしょか?」と言う内容の問い合わせをいただきました。この様な感じ方はおそらく8割の方が思ってらっしゃると思います。問い合わせの内容の回答を先に述べると、家のメンテンナスはその方次第と言う事です。傷に関しても、物を落とせば

学びは環境も大事

下諏訪町の諏訪湖沿いに「信州山麓カフェテラス」の建物には学習塾のスペースが設けられております。学習塾のスペースはオーナー様たっての願いでもあった。学習塾のスペースには住工房Kが普段手掛けている家の素材である「もみの木」をふんだんに使用し落ち着いた雰囲気の部屋となっている。

家づくりと環境問題

現代の家は国が推進をしている「高性能住宅」が当たり前となってきている。そうでない家は付加価値が下がり、中古物件になった際売れ残りとなる。空き家対策や、諸外国の様に家を高資産化させることを目的としている。海外では一度建てた家は手を加えながら長期に渡り資産価値を高め中古物件にな

こいのぼり

こいのぼり。最近はあまり個人宅に飾っているのを見かけなくなりました。昔は大きなこいのぼりが季節になるとあちこちで飾られ、我が子の健やかな成長を願ったものです。今は、男の子には兜のみで済ませているご家庭が多いと思います。そんな中、先日私共で建てられたOB様から初節句の

階段

家の階段に決まりはありません。建築基準法にはこれと言って重要な決まりごとが無いので、間取りと高さによって階段の上りやすさや角度が変わってきます。一昔前は一段が20cm以上の階段は珍しくありませんでしたが、一段20cm以上の階段の上り下りは割ときつく感じます。我々の呼び名で「

朝ブログ

私は会社営業日平日の朝はルーティーンとして「住工房K」としてのブログを発信している。この朝の作業も今年6月を迎えると早11年目となる。先日の様なゴールデンウイークやお盆・正月の長期休暇は会社同様ブログもお休みをしているが、出来る限り日々のルーティーンは崩すことなく行いたいと決めてブ

神棚に祀る榊。この辺では本榊はあまり根付く事はありません。気候の観点からあまり寒い場所には根付かない。この辺では、アオキやソヨゴなどのヒサカキの樹種をよく用いられる。常緑の木の中では、榊の葉に似た樹種です。私の会社事務所の神棚には本榊を祀っている。

お引き渡し

先日は月末に新築完成体感会を行わせていただいた物件のお引渡しを行いました。工事中より大変お世話になりましたF様ご夫妻。完成するまでの工事期間中は、母屋での仮住まいでしたので工事の

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