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地域型グリーン化事業

毎年行われている「地域型住宅グリーン化事業」これは国の推進する「高性能住宅」を取得したお施主様に国から補助金がでる事業です。高性能住宅の種類は3種類。長期優良住宅・低炭素住宅・ゼロエネルギー住宅。この3種類の住宅を取得の際に、地域型住宅グリーン化事業に所属している住宅会社で権

休日

昨日の休日は家の掃除。と言うのも、進学をしていた娘が4月から地元就職が決まり帰省。その荷物が夕方届くことになっていた。その娘の部屋を3年間私が独占していたので、私物を片付け一斉清掃となった訳です。5.5畳の小さな部屋ですがその奥には7畳の小屋裏ウォークインクローゼット

素材は素材のままで

木材を扱う我々大工は木の状態を見極めながら現場へ納めていく。例えば、柱。柱はもともと一本の木。自然界で育っている時は地面から空へ向かって生えている。土・空気・太陽の栄養を受けながら上へ上へと育っていく。そんな自然界に生えている状態のまま家の柱にも使用するように木の上下を見極めながら使

構造材と羽柄材と造作材

木の家には目的用途によって木の使い分けがされています。家の骨組みとなるのが構造材と呼ばれている。この構造材が家の強度を決めるところの役割をしているのでかなり重要になってくる。素材とすると、土台にはヒノキ・ヒバなどが害虫忌避の部分から使用されてる事が多い。柱には、ヒノキ・スギが

安さから質へ

ここ数年家の価値が変わってきている。安さが売りの大量生産品の家から、性能を重視した質の良い家の時代に変わってきていると言う事。これは、国がそう仕向けている事が背景にある。質を上げて家その物に付加価値を付ける事が最大の目的です。不可価値を付ける意味は、居抜き物件を減らすのが狙い

揺らいでいる日本

新型肺炎が世界流行している中、日本でも大きな人的被害や経済的被害が起きている。我々家に携わる業界でも色んな形で影響が出ている。一番大きな問題点は、住宅資材の納期遅れや物品製造が出来ない事が何より深刻な事になっている。工事を進めたくても進められないと言う致命的な現状が起きている

週末は体感会でした。

この週末は「もみの木の家完成体感会」を行いました。新型肺炎騒ぎの中の開催となり、消毒や手袋・マスクの徹底に配慮し行わせて頂いた。流石に皆さん最初からご自身で用意しお越しくださる方ばかりで、意識の高い方たちばかりでこちらとしても助かりました。一日目はあいにくの雪降りとなり気温も

地域材に価値があるのか??

国産材・県産材を使用した家。これになんの意味があるのか?そしてエコなのか?木を乾燥させる際には、原油を使用した乾燥法が用いられている。その際に発生するCo2や余計な電気代。余計なコストもかかるし、環境問題に実際は貢献できていない。太陽光システムとどこか似ている。値段は国産品と

コロナウィルスの影響

今世界中で猛威をふるっている「新型コロナウィルス」我々建設業界にもその影響が出ている。住設設備機器の納期や受発注がストップしている。トイレ・ユニットバス・キッチン・洗面化粧台等の納期未定や注文の受付さえもストップしている状態なのです。家が完成しても、水回り商品が納まら

家の管理

家は管理しながら住んでいくものです。ノーメンテナンスで何十年と住み続けられるものではありません。特に外装は手をいれて行かなくてはいけない箇所となる。屋根・外壁。屋根が焼き瓦の場合は割れない限りメンテナンスはフリーとなります。ただ、地盤の弱い箇所諏訪地方では積極的に使用

木の家の良さ

木の家の良さは、室内で静電気が起きない事です。一般住宅はビニール製品が多く静電気を帯びるものだらけ。冬場ともなれば触るもの全てパチパチと起こります。木の家の良いところはそういった事がないところでしょう!静電気が起きないと言う事は、当然ですがチリホコリ等の舞い方も違ってくる。

週末はゆっくりと

昨日の日曜日は朝から雨。そんな休日は自宅でゆっくりとした時間を過ごすのが一番。朝8時頃の起床で遅めの朝食を頂く。前日から東京にいる子供が週末だけ帰ってきているので久しぶりに子供が加わっての食事です。朝食後はTVの前に貼りついて番組を見る。そんな中でも妻は掃除に

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