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アレルギーの出る環境(続編)

昨日の続編です。昨日は家の室内内装材一つで空気環境は多く変わり、それに伴いアレルギー体質が発症しやすくなると言う事をブログで書きかました。そしてなぜそんなリスクのある建材を使用して家造りをしているのかに少し触れたことも書いた。理由として、「コスト・時間・リスク・利益」だ!

アレルギーの出る環境

小さなお子様の身体に突然湿疹がでた、と言う経験がある方は少なくないのではないでしょうか?食材からおこる湿疹は食べてから3時間以内にたいてい出るらしいが、3時間を過ぎて出る湿疹などに関しては、家の空気環境による事などが原因かもしれない!その多くの原因は「VOC」によるものと「カビ・ダニ

他の家とは圧倒的に違う‼

もみの木の家の床の材料は「もみの木」となりますが、ここが他の家とは圧倒的に違いが出る部分となる。木の床なら違いなど無いと思われがちですがそこが大きな落とし穴。これは実際に自らの足裏で感じていただくのが説明も何もいらず「納得」がいくのではないだろうか。今時点でもみの木の家に住ん

理想の坪数と必要な坪数

家を設計する時お客様が必ず思う事があります、それは「出来るだけ大きく」や「出来るだけ広く」です。でも、この出来るだけがあまりよくない(汗)理想な広さと必要の広さにはいろんな意味で自分の将来に係りが出てくるからです。ひと昔前までは、4人家族の平均の家の建て坪は40坪強。

平屋は高上りなのか?

家の理想形は何といっても「平屋」でしょう。どうして?それは日常生活に二階への上り下りがない生活が出来るからです。これは一度経験するとよくわかるし、年齢を重ねてくるとより感じる事になる。ただ建築費と考えると少々割高となる。と世間ではよく言っている。理由とすれば基礎(コン

基準は子供

完成内覧会などでお子様たちが見せる笑顔、子供の笑顔は最高です。子供さんたちは家の事などどうでもよい、居心地が良いと優先するのは遊ぶ事です!「帰ろうよ~」と言う声は聴かれません。親につき合わされての家の見学会、住宅展示場やよそ様の見学会では、子供さんは家の外が割と多い!親がじっ

現場の様子

現場はその会社の看板となります。現場内の様子で会社の良し悪しが判断される。どういう事か?それは工事中の現場場内と現場内がどれだけクリーンな状態で工事進行されているのか!と言う事です。現場内・外の様子で、そこに出入りする職人の技量も判断付きます。私も大工としての道を歩んできたのでその辺

内装材一つに6年も伝え続けているこのブログの訳

高性能住宅では冬は当然ですが夏の暑い時期もその性能は発揮します。それは当然です、断熱材や開口部が高性能品で出来ているのですから!冬場は少しの熱源で家中暖かくなる高性能住宅は、夏場少しの冷風で家中を一定温度に保ってくれるのです。ただ、それは高性能だけで成り立っているわけでは決し

いずれは夫婦二人

30代から40代で建てる家。その時の家族構成は夫婦にプラス子供の人数を足した合計で家の計画をする。これはごくごく当たり前の家の計画の仕方ですが、ここで多くの方から必ず出てくる希望が「広いリビング」と「来客用の泊まる部屋」です。しかし来客の方で泊まる方が年に何回有るのか?あって

ビニール製品

住宅建材に使用するビニール製品は沢山あります。床の表面材・入り口ドア材の表面材・キッチンや洗面化粧台の扉の面材・室内の壁・天井に貼るビニールクロスと色んな所へ色んな素材が石油製品から出来ています。これら建材から出る揮発性有機化合物はあまり人体へは良くはありません。微量とは言え長年に渡

家具

新築時に置く家具は計画段階で出来るだけ家具の配置を考えておく事が大事です。何処の部屋に何を置くか、既存の家具の配置場所、新規に用意する家具、全ての大きさを明確にしておく、これをせずに設計を決めてしまうと「この家具何処におく?」「こんなに出っ張るの」「ここに入は置けない」このような悲劇になって

相見積もり

何社かの建設会社から見積もりをお願いし、金額の安い所へお願いする方法「相見積もり」決して悪い方法ではありません。しかし、家は他の買い物と違い同じ商品を相見積もりする事は基本不可能に近い。先ずは同一の間取りで見積をとると言う事はどこの会社でも今は行わない、それを行うのは設計事務所の先生

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